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池内タオル「風で織るタオルファンド」第二弾、早々に募集完了!

 昨年、池内タオルが営業者となり、ミュージックセキュリティーズが取扱う匿名組合契約「風で織るタオルファンド」に出資したことを記事に致しましたが、無事完売連絡が届きました。(「風で織るタオルファンド」に出資しました

 コットンヌーボーの初回ファンドとなる「風で織るタオルファンド」の組合員への分配条件は、収益性よりも元本回収に重点を置いた分配条件となっていたため、大きな収益とはいかなかったものの、営業者の事業に対する資金提供という投資家の本来役割を実感できたファンドでありました。

 また、池内タオル、ならびに風で織るタオルファンドについて、先週木曜日(2011年12月8日)のカンブリア宮殿で放送されました。池内タオルの魅力は、テレビ東京のサイトでカンブリア宮殿完全版(未放送部分も含む)が目下公開中ですので、お時間のある方はどうぞ。

 さて、先月11月30日から第二弾「風で織るタオルファンド2012」の募集が開始されました。
 今回のファンド運用期間は5年とコットンヌーボーを20年続けるという池内社長の意思により近づいたファンドとなっています。

 具体的に前回ファンドと「風で織るタオルファンド2012」がどのように異なるのか、投資の視点で比較したいと思います。

風で織るタオルファンドと、風で織るタオルファンド2012の組成条件比較(概略)
ファンド名称風で織るタオルファンド風で織るタオルファンド2012
出資募集最大総額5,500,000円(110口)17,800,000円(356口)
申込単位(1口あたり)50,000円50,000円
会計期間1年間5年間
資金使途オーガニックコットン(原材料)オーガニックコットン(原材料)1年分
および織機
分配率(損益分岐点前)90.0%12.25%
分配率(損益分岐点後)2.5%1.3%
分配制限無し当初3年間有り
投資家特典有り(スポーツタオル、優待販売など)有り(コットンヌーボータオル等)
※詳細条件をミュージックセキュリティーズ株式会社HPで必ずご確認ください

棚卸資産投資型から固定資産投資型へ

風で織るタオルファンド2012の最も大きな特徴は、会計期間を1年から5年と長期化させることに伴い、投資対象も原材料(オーガニックコットン)に加えて、織機まで拡大したことにある。
 ファンド内で同一資金を同一目的に回転使用することが出来ないというファンド組成上の制約があると伺っている。通常の事業における資金サイクル(仕入→製造→販売→回収)の繰り返しを通じて事業拡大を図っていく。しかしながら、ファンドで調達した資金で原材料を購入した場合は1回転すればファンド終了となっていた。(「風で織るタオルファンド」の場合)
 そこで、投資対象に減価償却を通じて投下資金回収を行う固定資産を加えることで、ファンドの会計期間が拡大した模様だ。逆に、事業拡大に応じた資金需要増大を見越して当初3年間に分配制限が付されたり、分配率が減少したりするなど、5年間お付き合いする心構えも必要なファンドとなっている。

 このような個別の事業に対する直接投資機会はあまり多くないのが実情、池内タオルそしてミュージックセキュリティーズ社による面白い取り組みとあまはらは考えています。
 風で織るタオルファンド2012の投資家特典は前回と異なり、コットンヌーボータオルそのものになるのもちょっとしたうれしい変更ですね。
 あまはらは、前回同様、風で織るタオルファンド2012についても、出来る範囲で参加することにしています。

==>2011/12/13風で織るタオルファンドは早々に募集完了になりました。記事題名を変更しています



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セキュリテ

日本株インデックス投資からは撤退すべし

 東日本大震災以降の株式市場は、東京電力一色に染まり、そして今月はオリンパスが主役を張った。そして、一旦収束しかけた大王製紙が、来週以降、話題の中心に上がってくるであろうか・・
 
 いずれも話題も既存株主にとっては悲劇であり大幅な株価下落を強いられる一方、株式市場において投機的売買を行う投機家には流動性が増加した格好の賭場が提供され、大幅な利益を得た人もいるであろう。

 日本における伝統的な大企業の多くは、従業員、役員等、組織を構成する人の利益を重視する一方、事業資金提供者である株主の立場は、只管ないがしろにし続けてきた歴史を持っている。(以前のシャンシャン総会などは典型例といえよう)

 そして今も、社会共同体的な価値観が支配し、かつ評価されている現代日本においては、残念ながら今後も資本提供者(株主、銀行等)は搾取され続けるだろう。
 
 資本主義経済の仕組みにおける投資とは、ヒトが持つ本質的な欲求の増大、挑戦的企業家による成長へのイノベーション意欲等を背景に、バイアンドホールドが投資の基本としているが、大株主によるコーポレートガバナンスが働かず、かつ組織員の利益を優先することが多い日本企業への投資は、投資対象企業をふるいにかけることが必須条件といえる。

 日本株インデックス投資(TOPIX)(およびインデックス化した一部のアクティブ投資信託)は、別次元の価値観を持たない投資家は、禁じ手にすべき段階に来ているのだ。

 そこで、日本企業に資本的不祥事(事件、事故)が発生した時には、まず「株式を売る(信用売り)」で臨めば、問題ないであろう。但し、信用売りは大きなリスクを伴うため、売りの安全性を慎重に判断する必要がある。
 
 不祥事(事件)の内容、規模等で、個別に判断することが肝要といえる。

 目ぼしいところをサクッと挙げてみましたが、他にも判断要素は色々あると思います。ブラッシュアップする価値も十分ありそうです。

  1. 不祥事(事件)の規模

  2. 不祥事(事件)による利益面への影響が大きければ大きいほど、売りに対する安全性は高まります。(東京電力を襲った福島第一原発事故などは、典型的。)
  3. 企業の規模、株主数、株主優待銘柄

  4. 大企業、株主数が多い、株主優待など、対応が愚鈍な一般株主が多く持っている銘柄ほど、安全性は高くなります。
  5. 日経225などのインデックス構成銘柄

  6. インデックスから除外される可能性が高まると、機関投資家が売り手に回ります

判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。




ひふみ投信

セゾンバンガードグローバルバランスファンド2度目の試練

 セゾン投信が設定、運用するセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界中の株式と先進国債券に半々(50対50)の割合で投資するバランスファンドだ。
 2007年3月の設定以来、毎月の積立投資による長期投資を実践する顧客に支えられて、これまで投資比率の調整は新規資金の振り分け先を調整することで成し得ている。

 3年前のリーマンショック時も、(もう3年も経ったのか・・)一時は投資比率が55%近くまで上昇した債券ファンドの一部売却を行うことなく、株式ファンド全力購入で3ヵ月後の2009年1月末には投資比率を回復した。

 さて、今回はユーロ信用不安という不安定な相場環境が、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを襲っており、2011年8月、9月と2ヶ月連続で定められた投資比率から乖離が生じている。

セゾンバンガードグローバルバランスファンド株式債券比率201110

さあ、債券ファンド売却に踏み切ったのか??
[セゾンバンガードグローバルバランスファンド2度目の試練]の続きを読む

結い2101銘柄を全部保有する

ずいぶんとご無沙汰致しました。という挨拶が続いています

関西から東京に居を移して半年、現在進行形で怒涛のような忙しさに巻き込まれています。

 4月の引っ越し時は、東日本大震災に伴う停電、原発災害に喧騒としていましたが、夏の電力不足も乗り切った今、表面的には社会に落ち着きが見られます。実態はどうなのかは真実が公表されないため、わかりません・・。
 
 一方、世界経済面ではとても落ち着いているとはいえず、専らユーロ信用不安一色となり、「日本化(japanization)」とも揶揄されています。
 当局は何とか破たんを避けようと努力しているようですが、「何かを生贄として捧げる」ことで他の人が助かる解決の糸口が見えることは、2003年の日本の体験が既に教えてくれています。

 中途半端な救済策が出ている間は、相場は軟調傾向が続くとみています。人類共通に持ち合わせる性ともいえるかもしれませんね。

 そのような状況下、あまはらの資産運用ポートフォリオは相場の大波には巻き込まれず、逆に金相場の暴騰にも参加できずに、独自路線でまったりとした運用を続けました。

まだら模様の投資生活株式ポートフォリオ(2011年9月)

大きなトピックとしては、
  • 結い2101が投資する個別銘柄を全部保有
  • 東京電力特需により、プラスの運用成果

  • ミュージックセキュリティーズ社の匿名組合投資の増加
  • セゾンバンガードGBFをはじめ、直販投信の積立ては断固継続


 中でも、比較対象とした2011年3月末は東日本大震災直後であり現預金を多く持っていたのですが、直近では通常状態に戻しています。その現預金で購入したのが鎌倉投信が運用する「結い2101」投資銘柄であり、10月5日時点で公表されている全31銘柄を保有しています。
 長期でバイアンドホールドするためには、割安以外に「保有することの意義」を認識することが必要ですが、日本の一住民として「結い2101」投資銘柄に愛着が湧いてきています。

 そのため、投資信託による間接保有よりも直接保有が圧倒的となりました。今後10年、20年の単位で徐々にアンバランスが解消に向かうという壮大な計画であり、投資信託:株式=1:1になった時、あまはらのポートフォリオには、相応の資産形成がなされているはずです。

 その他、直販投信への積立ても、一部撤退した銘柄もありますが、運用資産のコア基盤形成を期待して、継続しました。目先は円高、株安でインデックス、アクティブ、ファンドオブファンズいずれも軟調ですが、長い目線で気にせず続けます!!





ひふみ投信


アクティブ投資信託に対する役割期待

東日本大震災を経て、直販投信会社が運用するアクティブファンド(4ファンド)の運用成績がどのように変化しているのか興味があったので、2011年の騰落率として比較を行った。

直販アクティブファンド基準価額(1月~4月)

  1. 一旦、東日本大震災でリセット

  2. 東日本大震災前の3月10日時点では、各ファンド(さわかみファンド、ひふみ投信、コモンズ30ファンド、結い2101)およびTOPIX間で、最大6.52%(ひふみ投信とコモンズ30ファンド)あった騰落率差は、2営業日後の3月15日には3.85%(コモンズ30ファンドと結い2101)まで縮小した。
     震災前には基準価額が最も堅調に推移したひふみ投信は、3日間の急落過程では最も大きな影響を蒙り、直販アクティブファンドの中では最も高リスクの価格変動を示している。また、以前から最も低い価格変動率を示していた結い2101も、急落の価格下落となった。レースに例えると、レース中止、再スタートといったところだろうか?
  3. 震災後の戻り過程で騰落率差が広がる

  4. リスタートの形となった、3月16日以降の戻り局面では、4月末時点でTOPIXからひふみ投信まで騰落率で±5%まで差が広がっている。
     最も良好な成績を残した「ひふみ投信」は、震災発生翌週の具体的な投資行動を月次運用レポートひふみのあゆみにてダイナミックな投資行動を報告している。
     結果的には誤った判断と結論付けられる行動が紛れる場合も多々あるだろうが、取引市場での需給バランスが価格に与える影響が大きい「上場株式」を投資対象として選択する投資信託である以上、取引市場を注視し、変化に即応できる体制を持っていることが必要だ。


 特に、投資を生業とせず、資産形成の手段として活用する個人投資家にとって、日中は市場からは離れているため、市場急変に際して自ら動くことができない。そこで、アクティブ投資信託の運用者が投資信託のポリシーに基づき市場に即した行動を行うことは、最も期待される役割といえる。結果が備われば尚更ですね。





ひふみ投信


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