月次積立投資で資産形成し、投資家の立場から社会貢献を目指しています

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株主総会出席で利回り向上?

 ダイヤモンドZAIの2009年7月号に株主総会を10倍楽しもう!と題した記事が掲載されています。
 記事の中では、単元株を保有し、株主総会に出席した投資家の「実感利回り」試算結果が紹介されていました。
 「実感利回り」とは、株主総会出席者に手渡されるお土産を金額換算して利回りに反映させて、「配当利回り」、「株主優待利回り」、「お土産品利回り」の合計で算出されているようです。
 試算された実感利回りの中には、投資としてはかなり魅力的な数値が並んでいました。

 しかし、安定した資本の供給と株主交代の場を提供するという株式市場の本質的役割の真の発展を期待するあまはらは、お土産と懇親会出席目的で株式投資を促す事態は常識的に考えても、あきらかにやりすぎの範疇に入ると考えています。

 確かに投資利回りは誰でも高い方が好ましいことであり、利回り向上のために多くの投資家は思考を廻らせています。が、お土産品を換金だの、懇親会でタダ飯にありつくなどの利回り向上アプローチは、全然美しいものでありません。
 特に、複数の企業掛け持ちで、株主総会に実質的に参加せずにお土産品の回収や食事目的での懇親会への出席を助長するなど、あってはならないことです。
 何のために企業は株主総会に出席した株主にお土産を配っているのか、そして、株主懇親会を開催しているのかに対する視点が全く欠けていると云わざるを得ません。 
[株主総会出席で利回り向上?]の続きを読む

2009年の投資目標

 あけましておめでとうございます。
 2009年もより楽しき投資生活を実践するために、まだら模様の投資生活サイトでも、投資スタンスを設定いたしました。
 今年2009年の全体テーマは「景気が変動する音に耳を澄ます。」とし、グローバルに影響を及ぼしあう経済の中で、投資の立ち位置を決定することを重視したいと思います。
  1. 世界経済の回復を睨んで、中国株、景気敏感株、資源株などへ投資

  2. グローバル経済の中枢を担っていた米国経済の混乱が今回の不況の主因となっています。従って、影響力の高いアメリカ経済が回復の途を辿る兆しを経て、株価も戻り歩調を辿ると予測しています。しかし、その戻り局面の中心は米国株式でなく、経済成長速度がずっと速い中国株が中心になると見ています。
     そこで、2009年はアメリカが発表する経済指標、ニュースを観察し、回復の兆しを探索する年になるのではないでしょうか?
  3. 景気敏感株の投資候補銘柄を選定する

  4. 現状のまだら模様の投資生活ポートフォリオには景気敏感株はほとんど入っていません。TOPIXに対するβ値では0.8未満となる株がほとんどです。逆に考えると、将来の景気回復時には今のポートフォリオでは市場平均にも負けてしまいますので、入替え用投資銘柄を準備しておく必要があります。2009年は未来への準備の年にしたいと思います。
  5. 引き続きJ-REIT銘柄を投機対象に

  6. 投機としては、2009年もJ-REIT銘柄で行いたい考えです。その理由は、J-REIT銘柄の現下の利回りはまだまだ高く、ミスプライシングの領域から脱していないとの認識からです。J-REITゲーム盤には大きな落とし穴(地震リスク、銘柄選択リスク)も用意されていますが、全体的にプラスサムのゲーム盤に仕上がっており、有利に戦えると見ています。
  7. 国際分散投資は消極スタンス

  8. 2009年もセゾンバンガードグローバルバランスファンドの積立投資を淡々と実行することに徹し、積極的なポジション変動は考えていません。ここ数年で、現在、新興国と呼ばれている国々のプレゼンスが上昇して時価総額比も変化するのは確実ですが、セゾンバンガードグローバルバランスファンド内のファンド別投資比率の変化で対応されるはずです。セゾンバンガードグローバルバランスファンドにも裏切られることはないですよね?

 個人的には、本業から得るキャッシュインフローも重要ですので、本年も仕事の繁閑により更新が滞ることもあると存じますが、何卒ご容赦いただきたいと存じます。
 今年もまだら模様の投資生活サイトを宜しくお願い申し上げます。

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急激な円高ドル安、円高ユーロ安が進行

 2008年10月24日のドル円相場は一時1ドル90円台、ユーロ円相場は一時1ユーロ113円に乗せるなど、円高外貨安の急波が襲ってきている。週末時点では1ドル92~94円台、1ユーロ116~119円台で一旦の落ち着き所を得たようだ。

為替変動もマーケットの海賊の一種

 今回の円高外貨安で外貨建て投資信託を多数保有する投資家は、10月27日月曜日の基準価額発表を見るのが恐ろしいでしょう。10月24日金曜日は欧米の株式市場でも大幅続落であり、外貨安と相俟って多数の投資信託で10%超の記録的な値下がりが観察されることはほぼ間違いありません。
 たとえ外貨資産を保有し続けたとしても、今回の為替変動による評価損は一朝一夕には回復しないものです。資産を保有する顧客から一律に一定割合の資産を削り取るという点では、為替変動もインフレーションと同じくマーケットの海賊の一種でしょう。
 今回の為替変動も1つの世代が終わったような様相を呈しており、マーケットの海賊に襲われたと捉えてよいでしょう。1ドル80円、1ユーロ89円の過去最高値を更新する可能性は十分にあります。
 このような為替変動を見るにつけ、つくづく円という通貨の特異性が際立つのです。
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株式投資に適した企業を探る(1) 4つの視点

 急落する株式相場で業績の良否関係なく売られている状況は、企業側にとっては事業資金調達の有力手段の一つである株式追加発行による増資が事実上閉ざされるなど、良いことはあまりありませんが、投資家側からの視点では本当に保有したい企業の株式を手に入れる絶好の機会と捉えることができます。
 もちろん、急落する前段階から保有し続けた場合には評価損益が悪化しているのですが、本当に保有したい企業ならば、値下がりしたらもっと買えば良いのです。

 そこで、まだら模様の投資サイト的本当に保有したい企業を事業、財務、保有、および分析の4つの視点でまとめてみました。

 投資家により投資嗜好は様々ですので唯一の正解は出てきませんが、投資判断の一助となれば幸いです。なお、実際はまだら模様に投資を行っているため、一投資家の描いた理想通りには全く行えていないことを予めお断りしておきます。
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株式暴落の波に耐えながら・・

 2008年10月第2週の株式相場は投げが新たな投げを誘う展開になっています。10月8日にはTOPIXが1日で何と9%以上も値下がりする緊急事態の様相を呈しており、個別の企業についても業績の良し悪しに関係なく一様に売られている状況です。
 
 現在のような、訳の判らない程の信用破綻の展開を見せている時期は最大の投資チャンスです。このような時期こそ、投資家自らの心の内に信頼を築いた投資信託、株式等をできるだけたくさん購入すべきなのです。
 しかし、仮に昨日(10月7日)購入した株式は、今日(10月8日)に早くも9%マイナスになってしまうような状況ですので、一括購入するには相当の胆力と運が必要です。
 幸いにも、大崩れした相場は短期には急激に回復せずにリハビリ基調の回復になりますので、最底を狙おうと慌てずにゆったりと自己資金の追加を継続すればよいでしょう。

 もう1点、円資産を持っていることを幸せに思うことです。実感は湧きませんが、日本円の値上がりにより、日本株の株安による評価損は減殺されています。日本円と株価は逆相関の関係がありますので、外国人投資家が直面するドル建て日経225は円建て日経225に比べると、指数変化幅は小さくなります。

 あまはらは今回の信用収縮が納まった時には、ドル円相場が水準訂正されて一層のドル安(80円以下の過去最安値も視野)が進行していると見ています。外貨建て資産(特にドル建て)を多く持つのは、極めて危険とのスタンスです。

 ちなみに、あまはらの運用ポートフォリオは日本株比率が相当に高く、最近はインデックス以上に値下がりが顕著な「さわかみファンド」や中小型株を中心とした個別銘柄のほぼ全てが赤転してしまいました。
 この状態で、「さわかみファンド」に新規入金が継続していれば迷うことはなかったのですが、残念ながら顧客が離れかけています。(10月6日(月)も億円単位で解約が発生しています)
 従って、この暴落相場の中でも個別株式を買っているのです。


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