月次積立投資で資産形成し、投資家の立場から社会貢献を目指しています

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

直販ファンドオブファンズ投資信託の騰落率

 直販投信会社の多くが運用を行いっている、他の投資信託を投資対象とするファンドオブファンズ(FoF)は2010年4月に浪花おふくろ投信、かいたく投信、楽知ん投信の3社統合が行われるなど、最近新たな動きも見られます。 
 各ファンドの組み入れ対象ファンドが互いにかぶり個性に乏しいや、いわゆる信託報酬の二重取りが生じているなどの批判も耳にしますが、投資先と一体となった「投資」を支援する器の一つとして、今後も期待したいですね。

 果たして、各々の直販ファンドオブファンズについて、運用成果にどの程度の差が生じているのでしょうか?
 まず、直近6ヶ月の基準価額騰落率を比較すると・・・
直販FOF基準価額推移(2010年2月)(直近6ヶ月) ありがとうファンドが常に最下位層を漂っているのに対し、セゾン資産形成の達人ファンド、ユニオンファンドが上位にランクしています。設定時期が近接している4ファンド(浪花おふくろファンド、かいたくファンド、らくちんファンド、楽天株式ファンド)は騰落率も似通っており、運用結果にはファンドの個性を出せていません。

 さて、直近3ヶ月で比較するとどうなるでしょうか?
[直販ファンドオブファンズ投資信託の騰落率]の続きを読む

コモンズ30ファンドを自分で創る

 直販投信会社、コモンズ投信の「コモンズ30ファンド」は、昨年2009年1月19日に運用を開始して、ほぼ1年を経過した。
 30年目線で選別した企業に投資するコンセプトを軸に、運用開始後約9ヶ月で、ファンド組入れ銘柄数も名の通り、30銘柄に到達している。設定以来の運用成績も運用環境にも支えられ、今のところ好成績を残している。

 30銘柄という、コモンズ30ファンドの投資銘柄数は、個人投資家がコモンズ30ファンドを通さずとも、全ての銘柄に投資することは、不可能な水準とはいえない数である。

 ただ、残念なことにコモンズ投信が毎月公表している月次運用報告書には、投資先銘柄の全てが記載されていません。

 そこで、これまでに公開されているコモンズ30ファンド関連の資料を拾い上げると、24銘柄は具体的な銘柄が判明していますので、まとめてみました。
(情報源の鮮度から、既に売却済の銘柄が含まれる場合があります。)
[コモンズ30ファンドを自分で創る]の続きを読む

直販投信会社3社が4月に合併へ

 直販形式でファンドオブファンズ投資信託を運用、販売する「浪花おふくろ投信」、「かいたく投信」、「楽ちん投信」の3社が来る2010年4月1日に合併することが発表された。
 3社の運用するファンド「浪花おふくろファンド」、「かいたくファンド」、「らくちんファンド」は、設定時期も2008年4月~5月と近く、長期投資という根本的な運用ポリシーに類似点が多く見られる上、運用成果も似通っている。合併による企業文化の衝突等は見られないだろう。

 特に、かいたく投信と楽ちん投信は、同じビルの同じ階に事務所を構え、交付されるお取引計算書等の書類体裁からも同じシステムを利用していることが伺われ、傍目には同じ会社と誤解されることもあったかもしれません。
 
 一方、合併後の姿に注目が集まるが、3ファンドともに運用を継続することから、ファンド顧客に対する直接的な影響はないだろう。報告書が1通にまとまる位でしょうか? 合併により一層の事務コスト低減が図れるかは、部外者からは現時点では何ともいえません。

 ただし、ファンド運用残高は3社合計しても、運用ビジネスとしては固定経費もカバーできない状況であり、増資による運営資金供給に頼らざるを得ない状況は当面続くだろう。永遠に続くビジネス、および価値提供を目指す上で、ファンド残高の増加と、事務コスト節減は待ったなしだ。

 ともかく、合併新会社「クローバー・アセットマネジメント株式会社」の本社は、大阪に置かれるとのことです。(浪花おふくろ投信のおふくろ便りNo.17参照)東京以外に本社を置く運用会社が減らずにほっとしています。
 
 今春には、鎌倉を拠点とする鎌倉投信がファンド設定見込みであることを耳にしています。
 地方を活動基盤とする企業が増加することは、一歩一歩は小さな歩みではありますが、地方経済を支える大きな礎となるため、期待したく思うのです。

にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へにほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
クリック応援お願いいたします!!

ありがとうファンドは早速コモンズ30ファンドを買付

 ファンドオブファンズ型直販投信のパイオニアといえば、2004年から運用を開始しているありがとうファンドです。

 先月10月には、5周年を機会としたのか、ホルダーズミーティングと題したファンド顧客に対する運用説明会を神戸、名古屋、東京で開催しています。
 運用委託者(ファンド顧客)と運用受託者(運用会社)間には、リスクリターン分担について本質的には相反関係にあり、対等関係とはなりませんが、投資に関する情報格差や、意識乖離は少ないに越したことはありません。その点では、対話を重視する姿勢は評価できるでしょう。

 さて、ありがとうファンドは先月26日に組入れファンドに「コモンズ30ファンド(適格機関投資家専用)」の追加を発表していました。
 適格機関投資家専用と補記されていることから、現在コモンズ投信が直販している「コモンズ30ファンド」とは別商品ですが、「コモンズ30マザーファンド」を投資対象としているため、実質的な運用内容は同一と見ていいでしょう。

 違いは、主にコスト負担に求められますが。一体、どれくらい差がついているのでしょうか?
[ありがとうファンドは早速コモンズ30ファンドを買付]の続きを読む

ファンドオブファンズ投信は期待外れのあだ花に終わるか

 投資信託を直接販売する運用会社には、ファンドオブファンズ形式の投資信託を取り扱う運用会社が増えてきている。直販投信会社のパイオニアともいえるさわかみ投信から有形無形の支援を受けて、立ち上げられた運用会社も多いようだ。

 これらのファンドオブファンズ投資信託は、既製のファンドを組入れる以外に、運用会社に働きかけて組入れたいファンドを創り出すなどにより、組入対象資産を絞り込んで、長期投資することを基本方針としているように伺える。
 
 昨年以来の世界株式市場は、リーマンブラザーズショック以降の大幅な下落と、今年春からの大幅上昇と価格変動の著しい波に襲われた。最近になって、価格変動に落ち着きが見られるこの機会に、直販投信ファンドの投資成績はどのようになったか振り返ることにしたい。

 まず、今年3月の株価最安値以降の上昇相場における騰落率を比較したい。
直販投信ファンド090719上昇相場
[ファンドオブファンズ投信は期待外れのあだ花に終わるか]の続きを読む
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。