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ありがとうファンドが時折みせる大量買付

 ファンドオブファンズ形式の投資信託であるありがとうファンドの2007年10月月次レポートがありがとう投信から発行されている。
 毎月の投資動向は至って安定しているのがありがとうファンドの大きな特徴でありますが、時として特定のファンドに肩入れした投資行動を見せるときもあります。

 ありがとうファンド月次取得価額推移200710

  2007年10月については3億円の買付を行っていますが、中でも社会貢献ファンドに1億5千万と約半数を集中的に買い付けています。社会貢献ファンドの買付比率が1番となったのは2006年10月以来久しぶりのこととなりました。一方、朝日Nvestグローバルバリュー株オープンについては今月も買付が全くなく、投資比率はここ1年間で半減しています。
 実はありがとうファンドには過去1年間で2回ほど特定の組入れファンドを大量買付した時期が観察されます。1回目は2006年11月の社会貢献ファンドであり、2回目は2007年7月から8月にかけてのトヨタグループ株式ファンドFの買付です。
 これらの時期の相場状況を振り返ると、社会貢献ファンドの2006年10月から2006年11月にかけては年間で最も基準価額が低い時期でした。また、トヨタグループ株式ファンドFも2007年7月から2007年8月にかけて急落し、およそ一年前2006年8月の水準に値が里帰りした時期なのです。(ありがとうファンド第3期運用報告書参照)

ありがとうファンド投資割合推移200710

 さらにありがとうファンドの投資動向をファンド別投資比率を現金運用部分を除外した実運用部分で推移を見ると、ありがとうファンドとして、投資先ファンドごとに保有比率基準を持っているかのごとく、比率が下がった時点での大量買付け行動が行われています。
例えば、トヨタグループ株式ファンドFでは30%近辺の保有比率が継続した後に発生した2007年7月以降の相場下落時に買い増し行動をとっており、社会貢献ファンドでは25%近辺の保有比率となった2006年11月と今月2007年10月に買い増しが行われています。
 このような観察からは、ありがとうファンドの運用は一定の投資比率の範囲を維持しながらも極端に割安になったときにダイナミックに大量買付けする投資手法を採用しているように見えます。
 2007年11月に入ってから、サブプライム問題の蒸し返しにより株式相場が下落していますので、ありがとうファンドが買付を行うとすればどのファンドになるのでしょうか?大量買付があるなら、社会貢献ファンドではないかと見ています。
 但し、現金運用比率は設定以来最低の8%台(6億円弱)まで下がり、投資家の新鮮な入金がないと買付余力に乏しいため、大量買付が行われない可能性も十分にあるのです。

ありがとう投信

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