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セゾンバンガードグローバルバランスファンド日本株式比率が徐々に低下

 セゾン投信が設定、運用するセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが安定した運用を行っていることは設定後半年を経過して確認されているがサブプライム問題の予想以上の根が深い問題であることが判明したため、国際投資ファンドについては投資動向に注意を払う必要がある。そこで、2007年10月のセゾンバンガードグローバルバランスファンドの運用状況が従来どおりファンド投資方針に従った運用であるか確認することにする。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド投資先ファンド別資産配分状況
投資クラス2007年10月末2007年9月末
外国株式44.6%44.4%
日本株式4.7%5.0%
外国債券39.9%40.3%
日本債券8.7%8.8%
現金等2.1%1.5%
純資産約95億円約84億円
 純資産残高は今月も約10億円増加を記録し、各月10億円規模で増加しており、至って安定した資金流入に支えられている。そのため、投資比率のコントロールも現段階ではファンドの追加購入のみで、売却を伴うリバランスまでは行っていないと想定されます。
 セゾンバンガード株式投資比率推移200710

セゾンバンガード債券投資比率推移200710

日本株式クラスへの投資比率が低下

2007年10月度も株式、債券の資産配分比率は50.5:49.6と投資方針50:50に従った比率となっているが、株式クラスに着目してみると異変の兆しが見えています。
 それは、日本株式ファンドへの投資比率が若干低下傾向にあることです。2007年10月度についても日本株式ファンドは値下がりし、設定来で-6.2%と株式ファンドの中でも唯一マイナス圏内である影響は当然あるのですが、バランス型ファンドの場合本来は値下がり資産を追加購入することによるリバランスが行われるべきなのです。
セゾンバンガード地域別株式投資比率

 しかし、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでは投資方針である日本株式の投資比率6%を設定後、現在まで一度も上回ることがないばかりか、2007年10月には4.7%まで投資比率を予定水準から約20%以上落とし、ついに設定来40%以上の上昇を誇るエマージング株式を1%近く下回ってしまいました。
 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの他に日本株式ファンドあるいは個別株式を多数保有する一般的な日本投資家にとっては、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド内での日本株式への投資比率減少の影響は少ないかもしれませんが、投資比率変動についてセゾン投信からの詳細な説明が待たれるところです。
現在のところ、ファンド投資成績にはプラスの影響を及ぼしているのですが、月次運用レポートに「当ファンドは、今後も現状の投資比率を維持し、国際分投資を堅実に実行していく予定でおります。」と高山洋志ファンドマネージャーの方針の現状を知りたくはありませんか?




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コメント
この記事へのコメント
時価総額が市場をあらわすか?
>吊られた男さん

改めて考えると、資産配分に時価総額比率で配分するとの考え方はわたしも今ひとつに思えます。それはやはり価値ではなく価格に基づく基準だからです。とはいっても価値は測定者によるブレが大きくなりますので、難しいところですね。
2007/11/07(水) 22:14 | URL | あまはら #-[ 編集]
悪い(?)のは日本株式市場でしょうか
セゾン・バンガードで採用している「株式時価総額比率」
で配分」という投資方針自体にはちょっと疑問符付きなの
ですが、私としてはその基本方針に同意して投資して
いるのですから守ってくれていればOKです。


ただ、多くの投資本に書いてある日本株○%、海外株○%、
海外債券○%、日本債券○%、(新興国株は○%以下)と
いった比率のアセット・アロケーションを考えている人に
とっては要注意だと思います。
特に新興国の時価総額は急激に増えているので、気が
つくと新興国比率が予想以上に高くなっているかも…



いずれにしても不甲斐ない日本株式市場ですね。
2007/11/07(水) 00:31 | URL | 吊られた男 #zdvXpt9s[ 編集]
株式時価総額の変動
コメントありがとうございます。

>>吊られた男さん
なるほど、市場インデックスの変動幅からは日本市場の構成比が相当小さくなっていてもおかしくはないですよね。

>>セゾンFもってます
私が2007年2月現在の参考配分比率に固執しすぎていたのかもしれません。世界インデックスにより変動を捉えるのもいいですね
2007/11/06(火) 05:43 | URL | あまはら #-[ 編集]
うーん?
吊られた男さんの言うとおりだと思います。割安になったら投資比率を上げるのは株債券のアセットクラスのことであって、株式の地域投資ではないでと思います。株の地域比率はあくまで株式時価総額比率なので、世界株のインデックス(たとえばMSCI)の日本株の比率が下がっていることとおなじでしょう。
2007/11/06(火) 00:22 | URL | セゾンFもってます #kLCZl7R6[ 編集]
当初の予定通り・・・かな?
個人的には「当初の運用方針通り」だと考えています。


===========================
「各地域の株式及び債券の時価総額を勘案し、投資先
ファンドへの投資配分を決定いたします。配分比率は
適宜見直しを行っていきます。(参考配分比率は、
2007年2月現在の投資予定比率です)」

===========================
目論見書を読んでみると上記のように書いてあります。
2007年2月の日経平均は17500程度で最近は16500前後。

DAW : 12500→ 13600
DAX : 6700→7800
FTSE : 6200→6500

新興国はさらに暴騰。

結果が正しいかではなく、運用方針を貫いているかという
基準で考えると日本株比率減少はファンド設立当初から
一貫した方針を貫いていて、いいファンドだと思って
います。
2007/11/05(月) 23:47 | URL | 吊られた男 #zdvXpt9s[ 編集]
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