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さわかみファンドもトヨタ自動車買い継続

 さわかみ投信のさわかみファンドは毎月15日に月中報告書、末日に月末報告書をメール連絡もしくは報告書を郵送していただけるため、ファンド状況を把握する手段として大変有用なサービスでありますね。

さわかみファンド的リリース訂正方法?

 さて、去る10月31日に公表された報告書にささいな訂正があったようで、さわかみ投信のホームページにお詫びが掲載されています。
 報告書を郵送で受け取る投資家がホームページを閲覧する可能性はWeb閲覧する投資家と比較すると断然低いと想定されるため、紙ベースの報告書の訂正を周知する手段としてホームページを利用した意図がよくわかりません。郵送した報告書を訂正するには再度郵送して通知するべきではないでしょか?

 閑話休題、2007年10月のさわかみファンドの投資状況をみてみましょう。

自動車業界銘柄が組入れ比率上位に

10月の投資状況で特徴的な点は組入れ比率1位にトヨタ自動車(7203)、組入れ比率2位にホンダ(7267)、組入れ比率3位にデンソー(6902)と自動車業界が組入れ比率の上位に出現していることです。実は、この状況はサブプライム問題でゆれた2007年8月末と非常に類似しているのです。ちなみに2007年8月末はホンダが組入比率1位、トヨタ自動車が2位、デンソーは5位でした。大幅下落した局面と同じような投資行動が10月にも行われていたのです。
 さわかみファンドのトヨタ自動車株組入れ比率
 07年7月末07年8月末07年9月末07年10月末
保有株数21万株54万株59万株66万株
組入れ比率0.57%(27位)1.40%(2位)1.49%(2位)1.62%(1位)

 買い増し銘柄の中でもトヨタ自動車(7203)については、今月に限らず、積極買いを継続しているようです。上表のとおり、サブプライム問題の予兆が響く2007年7月末からの3ヶ月間で毎月トヨタ自動車株の投資比率を増加させていました。表には記載していませんが、10月については月間で7万株の買い増しのうち、月の後半で6万株を占めていました。
 トヨタ自動車などの自動車株の価格形成は企業業績のほかに為替レートの影響を大きく受けています。すなわち、円高になると円建てで評価する決算への悪影響が及ぶと判断され、価格が下落しているのです。しかし、決算時はあくまで円貨で換算するのみであり、実際に交換までは及びません。トヨタ自動車のように世界的に事業展開する企業においては、一連の投資、資金回収サイクル内で円を必要としないことも多いはずであり、円高が企業価値に与える影響は少ないといえるのではないでしょうか?

長期投資ファンドの共通視点は会社が永続するか否かである

 トヨタ自動車株の大幅買い増しといえば、ありがとうファンドもトヨタグループへの投資割合を最近、大幅に増加させています。長期投資を目的とするファンドの投資行動は類似しているようです。私は長期投資の投資信託の哲学として、永続する会社であることを購入対象のユニバースとし、投資対象の価格下落時に購入する対応を実施していると考えます。シーゲル博士も株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすで言及されていますが、保有し続けることが一番の良策ではないでしょうか?さわかみファンド、ありがとうファンドなどの長期投資型ファンドはコアアセットの構成資産として有益と考えています。コア資産としてインデックスファンド、ETFを保有することより、意思を持ってアクティブインデックスファンドを保有することが、自立した投資家となる第一歩になるのです。
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