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マネックス債円高時米ドル償還債の結果発表!!

 1ヶ月満期の個人向け仕組み債?として、まだら模様の投資生活サイトで先月紹介させていただいた個人向けマネックス債<円高時米ドル償還型>の償還通貨を判定する日(以下、判定日とよびます)が10月15日に到来しました。そして、償還通貨は以下の通り決まりました!!

マネックス債をご購入された皆様おめでとうございました!!
投資元本はドルでなく、無事円貨で償還されることとなりました。
なお、受け渡し日および判定日のドル円為替レート結果は以下の通りとなります。
ドル円為替相場(ソニーバンクから引用)
ドル円相場最安値最高値
受渡日(9月28日)114.70115.62
判定日(10月15日)117.12117.91

 判定に用いる為替レートは正確には午後3時時点のロイター端末の相場ですが、私には残念ながら入手できませんでした。しかし、受渡日1日のドル最高値<判定日1日のドル最安値の条件を満たすため、円貨で償還確定と判断させて頂いています。
 マネックス債<円高時米ドル償還型>購入者は当選賞金として投資額の0.54%の円貨を償還日10月29日にマネックスビーンズホールディング様からマネックス証券を通じて受け取ってくださいね。
 そのような訳で初回のマネックス仕組み債の結果が良好に終わり、誠に喜ばしいことですね。しかし私には今回の結果に隠れている懸念も合わせて指摘しておくことにします。

マネックス証券から償還通貨の確定が周知されていない

 まず一点目は不思議なことなのですが、マネックス証券から今回の結果速報がいまだ公表されていないことです。実際に個人向けマネックス債を購入した人には連絡されているようですが、非購入者からは注目していないと窺い知ることはできない状況です。マネックス証券側がよい結果に終わったと判断しているならば、22日まで発売していた豪ドル償還型マネックス債、もしくは次回のマネックス債を積極的に販売促進を行うために結果を宣伝するのが販売の常套手段のはずです。
 以下は単なる憶測にすぎませんが、マネックス証券は今回の結果を望ましくない結果と捉えているのかも知れませんね。すなわち、顧客の米ドルMMF残高を伸ばすことができなかったか、反対ポジション(プット買いポジション)を保有していた可能性も考えられます。

円貨償還は単なるギャンブルの結果である

 二点目としては今回の円貨償還は偶然の結果の側面が強いことです。それはマネックス債の発行条件を以下の通り変更してみると、より明らかになります。

判定日が円高時豪ドル償還型マネックス債同様、償還日の5営業日前の場合

この場合は償還日5営業日前の10月22日時点では受渡日の為替レートより円高となっているため、米ドル償還の憂き目にあっているのです。わずか1週間の相場変動により結果が異なってしまいました。しかも、個人向けマネックス債<円高時米ドル償還型>の判定日がなぜ償還の10営業日前に設定しているのかがわからないのです、
ドル円為替相場(ソニーバンクから引用)
ドル円相場最安値最高値
受渡日(9月28日)114.70115.62
10月22日113.27114.58

マネックス債の受渡日が前後した場合の影響

個人向けマネックス債の受渡日が現実の9月28日から前後に1週間ずれた場合を仮定することにしました。その結果、9月27日以前に受渡日として債券が発行されたいた場合は現実と同様に円貨償還の債券となるのですが、逆に10月2日以降受渡日として債券が発行された場合には償還通貨が米ドルとなる事態になっていました。発行時期により結果に大きな違いが発生するのです。
受渡日が前後することによる償還通貨確定結果への影響
受渡日最安値最高値判定日最安値最高値償還通貨
9月24日114.65115.3910月9日116.85117.45円貨
9月25日114.05114.9510月10日116.99117.50円貨
9月26日114.55115.6910月11日117.02117.77円貨
9月27日115.13115.8610月12日117.15117.67円貨
9月28日114.70115.6210月15日117.12117.91円貨
10月1日114.72115.9810月16日116.47117.44円貨
10月2日115.30115.9710月17日115.21117.18不明
10月3日115.58116.7510月18日115.37116.65不明
10月4日116.30116.7310月19日114.50115.66ドル
10月5日116.36117.1010月22日113.27114.55ドル

 このように円高時外貨償還型個人向けマネックス債の利益は受渡日及び判定日の為替レートの影響を大きく受けて変動するのですが、この為替変動リスクの大きさをマネックス債の発行条件から読み取り、測定できるかが問題なのです。
 出来ないのであれば、円高時外貨償還型個人向けマネックス債の購入はギャンブルと同様ですので、避けたほうが賢明です。
 まだら模様の投資生活サイトでは為替リスクは長期保有で回避すべきと考えているためにこの個人向けマネックス債を積極的にお薦めはしませんが、損なギャンブルと割り切る投資家であり、かつ償還外貨を保有しても構わない投資家は購入してもいいのではないでしょうか?
 日本円での投資を検討されている方には今月2007年10月も発売された純円貨建ての利率年1.0%、3ヶ月満期の第5回個人向けマネックス債(3ヶ月満期1.0%)の選択を是非ともお薦めいたします。
<関連記事>
⇒個人向けマネックス債<円高時米ドル償還型>は仕組み債?へ
⇒個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>も発売!へ
⇒円高時米ドル償還型11月に再発売!!

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