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ありがとうファンドがトヨタグループ株式ファンド化へ

 ありがとう投信が設定、運用するありがとうファンドは2007年9月末現在、以下4本の投資対象ファンドに分散投資を行うファンドオブファンズ投資信託である。最近のありがとうファンドの投資判断に一つの特徴が現れているので、検証することにしてみました。 ありがとうファンド月次取得価額推移200709

さわかみファンドとトヨタグループ株式ファンドに投資集中が顕著化

ありがとうファンドの投資対象ファンドとして、トヨタグループ株式ファンドおよびさわかみファンドが中心化する傾向が最近顕著になっている。組入れファンドの一つである社会貢献ファンドへの月次新規投資額がさわかみファンド、トヨタグループ株式ファンドを上回ったのは2006年11月の大量買付時が最後となり、2007年に入ってからは1回も生じていない。また、朝日Nvestグローバルバリュー株オープンは従前から組入方針がポートフォリオ安定化との理由により、投資比率は3%程度であったが、2007年に入ってから毎月投資比率を減少させており、9月には投資比率が1%台に突入した。
 ありがとうファンドが重視する現金運用だが、9月末時点で過去最低比率を記録した。ただ、過去最低といっても10.47%と一般的な投資信託と比較するとはるかに高率である。直近でトヨタグループ株式ファンドを割安と判断し、継続的に購入している証左ともいえる。

ありがとうファンド2,007年9月投資比率推移

ありがとうファンドはトヨタグループ株式アクティブファンドへ?

 現在のありがとうファンドは実質的にトヨタグループへのアクティブ投資ファンドとなっている。そして、他の資産クラス(さわかみファンド、社会貢献ファンド、Avest-E、現金)を一定割合保有することで、ありがとうファンドのみを投資対象とする投資家向けにリスクを抑えたファンドにより近づこうとしている。トヨタグループ株式ファンドはトヨタ自動車を50%組入れるファンドであるため、トヨタ自動車株式(7203)との価格変動を比較しても相似性が認められる。この傾向が続くと、リターンもリスクも一層トヨタ自動車に近づくのではないだろうか?

ありがとうファンド、トヨタ自動車7203比較

ありがとうファンドは今後どのような投資をするのか?

 トヨタ自動車株式への集中投資となっている状況がトヨタグループの成長に基づいた判断と仮定すれば、現状の投資状況は問題ありません。しかし、仮にありがとうファンドがファンドオブファンズ投資信託のため適切な投資対象ファンドが見つからないことに起因しているのであれば、ありがとうファンドは大変不幸な状況に陥っているとも考えられます。
 私はありがとう投信の村山甲三郎ファンドマネージャーに「ありがとうファンド」としての長期投資に向けたロードマップを示して頂きたいところなのです。長期にお付き合いできるかの判断の寄り処を必要ではないでしょうか?

ありがとう投信

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