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IHIの業績下方修正をどう判断するか?

 日本3大重工業会社の一つであるIHI(7013)が業績予想の大幅下方修正を2007年9月28日に発表した。私にはIHIよりも旧社名の石川島播磨重工業がよりなじみがあったりします。今回の大幅下方修正の原因はエネルギー・プラント事業において採算管理されていなかったと報告されています。
 さて、まだら模様の投資生活ではIHIを特に取り上げたのは他でもありません。さわかみファンドがIHIを主要投資対象として株式保有しているからです。さわかみファンドは2007年8月23日に第8期決算を行っていますが、決算時点の保有状況は以下の通りでした。
 さわかみファンドのIHI投資状況
 株数(千株)評価額(千円)投資比率(%)
2007年8月23日4,6001,849,2000.74%

 0.74%という投資比率は300銘柄以上を保有するさわかみファンドとしてはかなりのオーバーウエイト状態であり、投資先順位では概ね上位30社内に該当しています。ちなみにIHIは日経225採用銘柄ですが、日経平均株価算出に対する構成比を9月28日の終値361円で算出すると0.09%となっていますので、さわかみファンドのIHIへの投資は日経225の約8倍のレバレッジをかけていたことになります。
 明日(2007年10月1日)の株式相場においてはIHIが大きく売られる可能性が高いのですが、仮に無価値(0円)となったと仮定した場合を考えることにします。すると、日経平均への寄与度は最大約-15円程度にしかならない一方、さわかみファンドにおいては最大約-140円の基準価額に影響を及ぼすことになります。今後、IHIの株価がどこまで値下がりするのかは全くわかりませんがさわかみファンドの信託報酬である1万口当たり197円(第8期)と比較すると小さくない影響がでそうです。
 私は明日以降さわかみファンドがどのような売買行動を行うのか注目しています。企業にとって売上は人間の身体にたとえると血液のようなものです。いくら良い製品を開発しても血液がなければ、企業は利益を出せません。売上から固定費は率先して回収しなければならないのです。長年の企業風土として受注重視が定着していたならば、企業体質を変えるのは大胆な改革が必要となりますので、業績回復には企業体質を変えるための時間を要すると考えることもできます。
 さて、さわかみファンドではどう考えるのでしょうか?さわかみファンドでは企業の不祥事が発生した場合にどのような対応を行ったかを重視するとのことですが、今回の発表は未確定事項も多く、けりが付いたとはとてもいえません。
  1. 全部売却して、縁切りする
  2. ストップ安水準に指値を入れて応援する
さて、どちらの手段を採用するのでしょうか、興味を持って眺めることにします。
⇒さわかみファンドの投資判断結果は如何に?
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