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Vanguard U.S. Opportunities Fund の8月末投資状況分析

 セゾン資産形成の達人ファンド組入れ対象ファンドであるバンガード米国オポチュニティファンドの2007年8月末ファクトシート(Fact Sheets)がバンガード社のホームページに公開された。毎月更新されているが、日系の投信運用会社と比較すると約半月遅れの公開となり、感覚的には若干遅めに感じられますね。

 

Vanguard U.S. Opportunities Fundの基準価額騰落率(%)1年以上は年平均率
 オポチュニティファンドラッセル3000
直近1ヶ月2.94%1.44%
直近6ヶ月11.58%4.70%
1年26.03%14.94%
3年19.76%12.96%
5年25.58%10.29%

 バンガード米国オポチュニティファンドとラッセル3000(アメリカ市場の時価総額上位3000社が包含される)の騰落率と比較すると前月(2007年7月)に引き続き、直近1ヶ月以上の全期間共に、ラッセル3000を超過した抜群の好成績を残している。特に直近1ヶ月間で+1.5%、直近6ヶ月間で+6.88%(月1.14%)、1年間で+11.06%(月0.92%)と1ヶ月間でベンチマークを0.9%以上オーバーパフォームするという100銘柄以上に分散投資するファンドとしては、化け物のような実績といえる。


 

Vanguard U.S. Opportunities Fundの投資対象企業上位10社
 2007年8月末投資割合2007年7月末投資割合
1Opsware, Inc.3.9%Opsware, Inc.4.8%
2Conceptus, Inc.3.8%ASML Holding (NY)3.8%
3ASML Holding(NY)3.6%Conceptus, Inc.3.8%
4NVIDIA Corp3.4%NVIDIA Corp3.2%
5Eli Lilly & Co.2.5%Eli Lilly & Co.2.5%
6Biogen Idec Inc.2.5%Applied Biosystems Group2.3%
7Stratasys, Inc.2.4%Biogen Idec Inc.2.3%
8Applied Biosystems Group2.2%Minerals Technologies, Inc.2.0%
9McDermott International, Inc.2.1%Stratasys, Inc.2.0%
10TJX Cos., Inc.2.0%TJX Cos., Inc.2.0%
2007年8月末時点の投資対象企業先は121社(前月比±0)
 次に株式組入れ状況を見てみると、投資対象企業は121社と7月末時点と同一数であった。上位投資先の顔触れは9位を除いて全く変化がなかった。新規に9位にランクインしたMcDermott International社は電力プラント、建設業等を顧客とするエンジニアリング、建設業界に属する企業である。


Vanguard U.S. Opportunities Fundの投資対象企業上位10社の騰落率
 企業名投資割合2007年8月騰落率
1Opsware, Inc.3.9%+0.4%
2Conceptus, Inc.3.8%+8.0%
3ASML Holding(NY)3.6%+0.3%
4NVIDIA Corp3.4%+11.7%
5Eli Lilly & Co.2.5%+7.1%
6Biogen Idec Inc.2.5%+12.8%
7Stratasys, Inc.2.4%+14.3%
8Applied Biosystems Group2.2%+1.5%
9McDermott International, Inc.2.1%+15.7%
10TJX Cos., Inc.2.0%+10.5%

 その他投資先企業の8月株価騰落率と投資比率を比較すると、何と上位10社いずれも騰落率がプラスであった。さらに5銘柄については月間騰落率が10%と8月の下落相場環境の中で活況を呈している。なお、1位のOpsware社に関しては投資比率が1%程度下落しており、8月に一部の利益確定売却を行っている。これは7月に報告済のヒューレッドパッカード社によるOpsware, Inc.へのTOBにより、高値を形成したと判断したのであろう。
 次に騰落率と投資比率の推移を調べると、バンガード米国オポチュニティファンド全体の8月月間騰落率2.94%を超える騰落率の7銘柄については投資比率を前月以上に維持し、逆に騰落率が平均を下回ったその他3銘柄は投資比率を落としており、騰落率と投資比率に正の相関関係が見られる。このことはVanguard U.S. Opportunities Fundが銘柄入替のため、もしくは投資割合の変更を行うための売買はあまり行っていないことを示している。 但し、バンガード米国オポチュニティファンドの現金保有率(Cash Investments)は0.2%と極めて少なく、株式にフルインベストメントされている状態である。

 以上のことからバンガード米国オポチュニティファンドは銘柄を激選するアクティブファンドの本領を発揮しているといえる。アメリカ成長株への投資するファンドとして今後に非常に期待が持てるのではないでしょうか?



 答えは、アイルランドの銀行休業日とのことでした。
 私は全くわかりませんでしたので、以下の世界の銀行の休業日サイトを利用しました。世界の銀行の休業日サイトでは、各国の休日等を調べることができます。そういえば、セゾンバンガードグローバルバランスファンドの組入れファンドはアイルランド籍でしたね。目的のセゾン資産形成の達人ファンドは木曜日の約定と通常より1日遅くなりました。
 セゾン投信のファンドの通常でも2営業日後の約定となり、申込から約定まで基準価額が下がれ下がれとやきもきするものですが、申込受付対象外日に申し込むとその楽しみ?を1日伸ばすことになるのです。セゾン投信のファンドではタイミング投資などかんがえるべきではありませんね。




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