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さわかみファンドの口座増加が止まった?!

 直販型投信会社のパイオニアであるさわかみ投信が運用する「さわかみファンド」だが、長期投資家の優位を啓蒙しながら順調に顧客数を増加させて続けている。
 下表は、さわかみファンドにおける過去1年間の月間口座増加数の推移である。
  1. 毎月1,000件以上契約口座が安定的に増加している。
  2. これは、1営業日当たりに換算すると、1日80~100契約増加していることになる。
  3. 日本の株式市場全体の動きである日経225平均株価指数の変化と比較すると、概ね市場が過熱状態となった2007年1月~2007年2月および2007年6月については口座増加数の伸びが落ち着いている。
  4. よく、さわかみファンドは長期投資家の集まりと云われ、株式相場下落時に多額の資金流入が発生していることは「長期投資家に支えられるさわかみファンドのエントリー」でも紹介しているが、さわかみファンドに興味を持ち、新たに購入を始めようとする顧客についても相場上昇期は得策でないとの意識が根付いているようで頼もしい。

20070916224251.gif

 ところが、9月14日付けのさわかみファンド月中報告書で契約口座数の減少がおそらくはじめて発生した。それも誤差の範囲でなく、1000契約以上の大幅な減少である。8月14日付けのさわかみファンド月間報告書では直近半月で1,182人の増加となっているため、
9月1日に入ってから1,000人以上減少していることになる。
20070916224304.gif

しかし、よく考えてみると
 あくまで推測になるが、おそらくは9月14日付けのさわかみファンド月中報告書の記載ミスが原因であるようだ。詳細な口座数を報告書から改めて拾い出すと何かが見えてみました。
 
さわかみファンドの契約口座数と前回基準日から口座増加数
基準年月日契約口座数前回からの増加数
2007年8月15日106,6501,045
2007年8月31日107,8321,182
2007年9月14日106,800-1,032

 そうです。2007年9月14日時点の契約口座数を108,800口座と記載すべきところを106,800口座と2,000件少なく公表してしまったのではないかというのが推測結果なのです。
 そうだと解すれば、以表の通り半月増加数は1000件弱となります。サブプライム問題以降の相場が落ち着きを取り戻し始めている現状では妥当な計数に見えるのです。
 もし、上記の仮定が大きく異なっていることが判明した場合は口座大量解約の原因についてさわかみ投信から説明があっても良いレベルに思えるのです。 
さわかみファンドの契約口座数と前回基準日から口座増加数(補正後)
基準年月日契約口座数前回からの増加数
2007年8月15日106,6501,045
2007年8月31日107,8321,182
2007年9月14日106,800⇒108,800-1,032⇒968

 誤記載はいただけませんが、6と8は似ていますよね。報告書作成ミスと報告していただけることを強く期待していますよ。さわかみ投信さん!!
⇒さわかみファンド8月買付額が300億円突破!!へ
⇒さわかみファンドの9月顧客数は減少!!へ
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