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ありがとうファンドも8月に過去最高の買付実施

 直販型投信会社の1社であるありがとう投信が運用するありがとうファンドの2007年8月月次レポートがファンド購入者向けに公表されている。
 月次レポート内容からトピックを洗い出してみると、今月も特徴的な行動が散見されます。
  1. 2007年8月には設定以来最高額となる8億9千万(月次レポート原文通り。)の買付を実施している、中でもトヨタグループ株式ファンドFは5億8千万買付と他の組入れファンドに比べて突出している。
  2. 大量買付に関連して現金保有比率は過去最低となる10.68%に急低下している。
  3. 朝日Nvest-Eグローバルバリュー株ファンドは8月の下落局面においても組入れゼロとなり、2007年2月末の下落以降、この半年でも買付合計は2千万円強と引き続き慎重な組入れ姿勢が継続されている。
 ありがとうファンドのファンド毎の買付傾向は特徴的である。過去に社会貢献ファンドについても、2006年11月のみ3億6千万の買付けを行うなど特定時期に集中購入する傾向がある。以下の図は過去1年間のありがとう投信組入ファンド別月次取得価額の推移である。(Avest-Eは他ファンドと買付オーダーが異なるため、図からは除外させていただきました。)
ファンド別月次取得金額推移

 ありがとうファンドの組入れファンドの中で、さわかみファンドについては毎月安定的に買付ける方針のようであり、組入ファンドの中では最も買付金額に安定性が見られます。但し、2007年3月以降は買付金額を徐々に増加させているようで、それにつれて投資比率も増加傾向にありますが変化は顕著ではありません。ありがとうファンドにとって、さわかみファンドはファンド運営を支える大黒柱のような位置づけと捉えられるのではないでしょうか?
 ところで、2007年1月には利益確定による売却を行ったが、2007年3月以降もっとも積極的に購入しているのが、トヨタグループ株式ファンドです。トヨタグループ株式ファンドFについては、ここ2ヶ月で9億円以上買付実績があり、純資産額60億円規模のありがとうファンドにしては異様な計数ともとれます。ここ最近の円高局面における輸出企業の株価下落に対して、価値下落は何ら生じていないとして買いであると判断しているようです。さわかみファンドも8月に自動車関連銘柄を大量買付けしていることは既に他エントリーで書いていますが、ありがとうファンドも見事に同じ投資行動を採用しています。ファンドマネージャーなど運用に携わる人々の視点から見ると現状は異常なほど自動車業界は割安に見えているのではないでしょうか?


 ありがとうファンドの各ファンドの投資比率推移をトヨタグループ株式ファンドFを基準に見ると、最近は投資比率が拡大している様子が伺えます。これまでのさわかみファンド主体のファンドからトヨタグループ万歳のファンドとなるかは今後の為替相場次第に任せられていたりする状況です。但し、2007年8月末で現金が10%強と金額換算で、6~7億円程度しかありません。トヨタグループ万歳ファンドになるとすれば、円高継続、資金流入の2点が必要条件となりますが、為替相場については誰にもわからないのが本音のところですので、資金流入に焦点をあててみます。
 ありがとうファンドにも他の直販型投信会社と同じく定期定額購入サービスが用意されています。このサービスを利用すると毎月6日に口座引落しを行い、8営業日後にファンド買付となりますので、毎月16日~21日に実際に買付を行うことになります。
 そこで2007年6月から8月にかけてのファンド口数推移を見ると、やはり月1回特定の日に口数増加が突出していました。
20070908164011.gif

 スポット買付(買付の都度、ありがとう投信が指定する口座に顧客が入金して買い付ける方式)を考えないことにすると、1万口当たりの基準価額13000円と仮定すると、現在のところ毎月1億円弱の定期買付として資金流入があるようです。さらに相場下落時(7月下旬以降)にはスポット買付の影響がありがとうファンドにも観察されますので、威力を発揮しそうです。
 ありがとう投信の村山甲三郎社長も月次レポートの中で、追加購入資金の供給について以下のように言及しています。
<引用開始>7月よりも更に皆様からの「ありがとうファンド」の購入が増えたことです。株価急落もなんのその、件数も金額も今までの記録を更新しました。誠にありがたいことです。こうした皆様の動きが「運用成績」を作っているのです。その意味では今月の運用報告の内容で最も特筆すべきは皆様のファンド購入の力です。<引用終了>
 価格が価値に対して割安な商品を購入するのが全ての経済活動(投資、消費を含む)の根本原則です。割安なときに購入できる状態を確保できていることが良し悪しの判断を分ける大きな基準の一つに思えるのは私だけでしょうか?

ありがとう投信

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2007/09/09(日) 11:34 | URL | JK #4kjV7H5k[ 編集]
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