月次積立投資で資産形成し、投資家の立場から社会貢献を目指しています

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

朝日Nvestグローバルバリューオープンの組入れ銘柄

 国際株式アクティブファンドである朝日Nvestグローバルバリューオープン(愛称:Avest-E)は投資対象として企業価値から0~30%程度割安評価の株式としている。
 そこで、2007年7月の組入れ銘柄異動状況を検証してみることにした。

組入れ銘柄上位10社推移
 2007年7月末 2007年6月末 
1UBS(スイス・金融)3.7%クレディ・スイス3.3%
2グラクソ・スミスクライン(イギリス・医薬品)3.5%グラクソ・スミスクライン3.3%
3オラクル(アメリカ・IT)3.4%UBS3.3%
4スナップオン(アメリカ・アパレル)3.4%オラクル3.2%
5クレディ・スイス(スイス・金融)3.3%ダイムラークライスラー3.0%
6エム・エル・ピー(ドイツ・金融)3.2%XTOエナジー3.0%
7ダイムラークライスラー(ドイツ・自動車)3.0%ラボラトリ・コープ・オブ・アメリカ3.0%
8ラボラトリ・コープ・オブ・アメリカ(アメリカ・ヘルスケア)3.0%スナップオン2.9%
9XTOエナジー(アメリカ・エネルギー)3.0%エム・エル・ピー2.9%
10SKテレコム(韓国・通信)2.9%ノバルティス2.8%

 2007年7月の1ヶ月間の投資状況から以下の特徴が挙げられる。
  1. 組入れ対象銘柄の変動はほとんど発生していない。
    6月末と7月末では10位と11位の1銘柄の入替りのみであった。
  2. 投資対象はいわゆる大企業で構成されている。
  3. 個別銘柄に対する投資割合の変動もほとんどない。
まず、月次運用レポートに公開される上位20位までに範囲を拡大しても入替わりは1社のみであった。購入対象銘柄(Buy List)は、投資実行以前に確定済(50~80銘柄)であり、バリュエーション面から割安になるまで待ちの姿勢の投資プロセスは遵守されているといえる。

 2に関しては、2007年8月のセゾン投信の組入対象となったバンガード米国オポチュニティファンドと比較すると面白い。オポチュニティファンドは主要投資対象を中小型株としている一方、Avest-Eは大企業中心となっている。安定感からするとAvest-Eの方が一枚も二枚も上である。オポチュニティファンドを個別投資することはお薦めできないが、Avest-Eに関しては個別に購入する選択肢も十分に考えられる。ちなみにマネックス証券、およびトヨタFS証券でノーロードで購入可能だ。

 最後に3に関しては6月末(純資産:466億)と7月末(純資産:447億)では純資産額の変動が大きくなかったため、各銘柄について購入(エントリー)から売却(イグジット)までの売買回数が各々1回であるのか複数回に分割しているのかまではわからなかった。
 ちなみにAvest-Eの運用報告書では前期の売買高比率が0.80、前々期は0.87と報告されている。
 このことは同一銘柄の売買1往復に約2.3~2.5年かかることを意味しており、投資方針の記載「通常2~3年間ポートフォリオに組入れます」と合致している。
 Avest-Eは大企業中心の銘柄選択であり、リスクが比較的少ないと想定されること、昨今の運用実績から投資方針に一貫性が認められることからAvest-Eを国際分散投資の一環として、保有する選択肢は有効ではないでしょうか?
⇒Avest-Eの8月末投資状況へ
⇒Avest-Eの投信方針とは
⇒ありがとうファンド組入れトヨタグループ株式ファンドF情報へ
⇒ありがとうファンド組入れ社会貢献ファンド情報へ
⇒ありがとうファンド2007年8月に過去最高の買付実施

関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://takaamahara.blog85.fc2.com/tb.php/51-15636747
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。