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大証FXの取引量がネット証券参加で急増中

 大証FXは、日本で2番目のFX取引所として、昨年2009年7月20日に開設され丁度1周年を迎えている。
 オークション取引の導入など先発のくりっく365にない独自の特徴を盛り込んだものの、店頭FX、および競合のくりっく365との差別化は、現段階ではまだまだ挑戦中といった状態という見方が大勢を占めているようです。
 しかしながら、大証FX市場における取引量は、来月8月から順次予定されている店頭FX取引におけるレバレッジ規制による政策的な追い風や、大証FXへの取引参加者/清算参加者の順調な増加に支えられ、増加傾向が続いています。
大証FX取引量推移(2010年6月)

 ここで特筆すべきは 特に5月以降、取引量が著しく増加して、大証FX開設以降の最高取引高を更新していることです。執筆時現在で7月も終わりに近づいているが、取引量の勢いに陰りは見えていないようだ。取引量は人間に例えると血液のようなものであり、市場の存在価値を具現するNo.1の指標であるため、取引量の増加は素直に歓迎したい所ですね。

 さらに、競合のくりっく365における取引量割合を時系列に比較してみると・・・
大証FXvsくりっく365取引量シェア推移(2010年6月)

大証FXvsくりっく365取引量推移(2010年6月)

 開設当初から、常に1%~2%台に低迷していたくりっく365とのシェアは、6月には4.7%(※)まで急増しています。(※)大証FX取扱の9通貨ペアの合計で比較
 取引量の絶対水準で見ると、未だグラフで同一目盛りに載せるのが憚られる水準であるが、従来の「大人と赤子」レベルから、「大人と小学生」レベルへの昇華を遂げる可能性を示現し始めている。

 果たして、この大証FXの取引量増加は、何が原因なのであろうか? 

 実は、2010年2月に松井証券、そして2010年5月にマネックス証券などの大手ネット証券会社が大証FX取引に参加したことの影響が極めて大きいと見ています。
 サーチナの記事によると、マネックス証券の大証FX取引シェアは25~30%にも及ぶとのことであり、同じく大手ネット証券の松井証券の影響も鑑みると、FX取引市場における個人投資家の存在感の高さが浮き彫りになっている。
(参考記事)大証FX参加から1カ月、参加した狙いと手応えは=マネックス証券・鈴木氏
 
 個人投資家がFX取引に活発な参加することが、取引所取引の存在価値を高めることに貢献しているようです。今後の店頭取引のレバレッジ規制の進展により、取引所取引の相対的魅力度が向上することは間違いがないようです。
 しかし、大証FXの発展の視点からは、くりっく365と比較した存在価値が明確に提示できないと、規模の経済に埋没するリスクが高まっています。影響度の高い証券会社を早期に参加させることが、緊喫の課題の一つであることは間違いないようです。

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2014/04/04(金) 19:18:51 |
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2010/08/02(月) 12:06:20 |
今まで金融業界の中心、機関投資家と 深く関わってきた" ある企業"が満を持して、...
2010/07/28(水) 17:09:30 | 教えてあげたい
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