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さわかみファンドが下落相場でリベンジできるか

ほんと久しぶりにさわかみファンドに注目してみた。
 
 サブプライムショック後の回復の1年間で見ると、さわかみファンドは擬似ベンチマークと化しているTOPIXからは、20%以上超過した卓越した成績を残しています。
さわかみファンド、TOPIXチャート(20091102)

 昨年2008年10月末時点で274銘柄を数えた投資銘柄数も、1年経った今では182銘柄とメタボ運用から、抜群の銘柄に選別投資する本来のアクティブファンドの姿へと一歩近づいたようです。
 
 どだい2000億円の資金量では、日本経済を支えきることはできませんので、より自らの投資哲学に近い企業群に投資する方向に転換できたことは、ひとまず良かったのではないでしょうか?
 
 それはさておき、あまはらが今年一貫して売却を続けているのは、他ならぬ「さわかみファンド」です。 何回もの電話売却注文を経験したためか、今では本人確認から注文完了まで3分以内に到達できるようになったほどです。

 今は高値圏だから利益確定時期と判断したことも一理あるのですが、もう一つはあまはら自身のあまりに高すぎたさわかみファンドに対する期待感が、原因でしょう。
 
「下落相場で下落幅を押さえ、かつ上昇相場についていく、もしくは一段と高飛びする。」
 この投資の理想に対し、前回2007年以降の下落相場では残念なことにほぼ100%相場に付き合ってくれました。誠に残念です。
 逆に、今年2009年の上昇相場では高飛びまで、見事に実現しています。

 今回の注目したいのは、相場の下落兆候が散見される現況下において、次の下落相場でさわかみファンドが自らのアセットコントロールで下落幅を抑制できるかということなのです。

急落がないから助かっているのか

 日本株式株価が芳しくないこの3ヶ月間でしたが、さわかみファンドの騰落率は対TOPIXでは勝っていました。それも5%以上!!
さわかみ、TOPIX3ヶ月(20091102)
 株式投資割合は、96.35%(2009年10月末現在)と決して低い状況ではありませんので、投資銘柄選択効果が出てきているのかもしれません。
 但し、さわかみファンドの投資銘柄は日本の製造業世界を擬似再現した構造ですので、海外需要依存型で円高に弱く、かつ景気敏感業種の構成が大きくなっていますので、下落相場には付き合いやすい体質ともいえます。
 また、前回の2007年8月の下落では、急落により一気に投資比率を急伸させたことがその後の低迷に繋がりました。(さわかみファンド8月買付額が300億円突破!!ご参照)
 今回の下落兆候相場はでは急激な買付はまだ行われていませんが、いつか行われるかもしれません。

「バイアンドホールドにはひふみ投信か

 最後に、ひふみ投信(9C31108A)との比較もしておきます。株式をバイアンドホールドするには、投資先企業自体も需要安定業種(小売業など)であり、かつファンド自体の投資比率コントロールが行われる方がベターなようにも思えますね。
さわかみ、ひふみ投信、TOPIX3ヶ月(20091102)

 あまはらのさわかみファンドのポジションは年末に向けて売却していくのですが、上昇相場転換期には再度投資も検討しています。
 今後は、日本製造業ファンドとして、さわかみファンドを利用する方針なのです。

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ひふみ投信
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コメント
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。

 あまはら自身はさわかみファンドを保有しているといっても前回の下落時と比べると、既にわずかな投資ポジションしか抱えていません。
 
 従って、かなり醒めた目線でのさわかみファンドを観察しています。
 特に前回の状況を踏まえ、今回はどのように行動を変えるのか、さわかみ投信株式会社という組織が、どのように業務改善アクティビティを働かせるかを眺めています。

 ただ一点、さわかみファンドの存在価値は、現時点では「ある」と考えていることはお伝えしたく存じます。

 それは投資に熱心でない、普通の一般投資者に対する受け皿としてです。
 手前味噌になりますが、当ブログは、投資と消費は裏表一体の関係であるため、投資心を消費同様に日常生活に溶け込ませたいわゆる「投資生活」をより多くの方に実践して頂きたいとの想いをもっています。

 しかしながら、多くの方は投資と消費を分離し、投資=「お金を預ける」との意識から脱却できていません。
 そのような一般投資者が、投資の手始めとするには日本大型株中心で一定の哲学を持つさわかみファンドは、他ファンドと比べると、投資世界に侵食しやすい溶剤だと考えているのです。
 
 最後に、あまはらはさわかみ投信の関係者に知り合いはいませんので、誤解なきことを念のため付け加えさせて頂きます。

以上、長くなりましたが今後とも宜しくお願い申し上げます。
2009/11/04(水) 21:21 | URL | あまはらです #lawMbO2I[ 編集]
TOPIXに勝っているのは、一番弱かった銀行が入っていなかっただけで、他は日経に連動しているだけでしょう。
2ちゃんねる情報では、売却した銘柄はさわかみファンドよりも上昇して、逆に買った銘柄はさわかみファンドよりも下がっているので、銘柄数を減らしたのは失敗ということです。
そもそも、ファンドマネージャーの実力がさらに下がって、小型株を売って、大型株しか買えていないので、むしろTOPIXに近づいているという指摘もあります。
さわかみファンドに、もう存在価値はないでしょう。あまはらさんのような実力者が、いまだにさわかみファンドを処分していないのが不思議です。
2009/11/04(水) 02:19 | URL | #-[ 編集]
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