月次積立投資で資産形成し、投資家の立場から社会貢献を目指しています

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ひふみ投信の投資を分析する

  レオスキャピタルワークスの守りながらふやすひふみ投信では、実際にどのような運用が行われているでしょうか?
 ひふみ投信がホームページに公表する月次レポート(ひふみのあゆみ)を詳細に見ると、投資銘柄の選択、売買行動、銘柄保有方針などで、ひふみ投信独特の運用面の特徴を見つけることができます。

 現在のひふみ投信の運用は小売業への投資比率が非常に高くなっていますが、ひふみ投信においては、投資対象の選択はトップダウンアプローチ的な業種の選択(=小売業)と、個別企業を選別するボトムアップアプローチによる選択を併用しているようにも伺えます。
 しかし、小売業ならば押しなべて投資対象としている訳ではなく、小売業にポジティブな視点を加味して、投資候補ユニバースとして銘柄を選択した結果、小売業を営む企業が比較的多数を占めているのが現実でしょう。

 それでは、2008年10月の運用開始後2009年7月末まで、ひふみのあゆみ計10回のレポート中に、月末投資割合上位10社に登場した企業数は何社ぐらいでしょうか?

激選した30銘柄程度に集中投資

ひふみ投信主要投資銘柄一覧
No.銘柄(銘柄コード)上位10社
ランキング回数
No.銘柄(銘柄コード)上位10社
ランキング回数
1ニトリ(9843)9回1アスクル(2678)9回
3ファーストリテイリング(9983)7回3サイゼリヤ(7581)7回
3総合メディカル(4775)7回3DCM Japanホールディングス(3050)7回
7スタジオアリス(2305)6回7ソフトバンク(9984)6回
9ゴールドクレスト(8871)5回10タビオ(2668)4回
10ゼンショー(7550)4回12ヤマダ電機(9381)3回
12第一三共(4568)3回12ツムラ(4540)3回
12カルチュア・コンビニエンス・クラブ(4756)3回12エイチ・アイ・エス(9603)3回
12日本電産(6594)3回12三井住友フィナンシャルグループ(8316)3回
19ワタミ(7522)2回19スルガ銀行(8358)2回
19アコーディア・ゴルフ(2131)2回22ヒラノ・テクシード(6245)1回

 これまで月末投資割合上位10社に登場した企業の数は、延べ22社に過ぎません。
 組入れ銘柄数は毎月約30銘柄を前後する程度であり、ひふみ投信設定後10ヶ月間に投資した銘柄数の合計でも40社に届いていません。
 運用開始後に新たに投資候補に加えられていた銘柄(上表では、タビオ、ヤマダ電機が該当)を除くと、運用開始早々にファンドに組入れられ、その後一貫して保有し続けているのがひふみ投信の大きな特徴です。
 他ファンドのように、同業種内での割高、割安などの判断に基づく銘柄入替えなどのトップダウンア
プローチ風の投資行動はほとんど行われていません。
ひふみ投信の投資では、投資対象の質を極めて重要視しているといえるでしょう。

 次回のエントリーでは、ひふみ投信の売買行動の特徴を見てみることにします。
ひふみ投信の投資を分析する(その2)

ブログランキングへのご協力お願いします。
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ

ひふみ投信

関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://takaamahara.blog85.fc2.com/tb.php/360-04f6664a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。