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上昇相場におけるさわかみファンドの騰落率は?

 TOPIXが年初来最安値(700.93)をつけたのは、2009年3月12日のことです。あれから丁度3ヶ月が経ち、その後株式市場は上昇相場となり、6月12日までのTOPIX騰落率はプラス35.6%にも達し、絶好調の様相です。

 さわかみファンドも、日本企業の大型国際優良株をほぼフルインベストメントで組入れていましたので、運用状況が気になるところですが、果たしてどのようになっているのでしょうか?他の直販投信会社が運用するアクティブファンド(ひふみ投信、コモンズ30ファンド)と合わせて比較してみました。
TOPIX vs さわかみ、直販アクティブファンド(20090613)

 なお、ファンドの基準価額には2009年3月末に配当金相当額の嵩上げが発生しているのに対し、TOPIXには配当落ち分が含まれないことに留意する必要があります。(参考記事:さわかみファンドの3月末決算配当落ち日の基準価額を考える

 そのため、実質的にはTOPIXと同等水準であり、上昇相場でも格段に優れた運用成績をたたき出したとまではいえません。但し、現時点ではさわかみファンド内に現金を5%程度保有しており、運用の安定性を確保しながらも、市場平均に追随した成績を残せたともいえます。

【さわかみファンドとコモンズ30ファンドは類似した結果】

 さて、日本企業の国際優良株を組み込んでいる点で類似している、コモンズ投信が運用するコモンズ30ファンドもTOPIXにほぼ一致した成績となっています。投資銘柄の集中度や銘柄選択目線は互いのファンドで異なりますが、運用結果の観点からは、今のところ大きな差異は見えていません。

【ひふみ投信は我が道をゆく・・】

 株式にフルインベストメント状態のさわかみファンド、コモンズ30ファンドに対して、現金保有比率が40%近いひふみ投信は、この3ヶ月の上昇相場ではTOPIXからも大きな遅れをとっています。仮にひふみ投信がフルインベストメント状態であったと仮定した場合を試算した結果は、TOPIXから若干劣後する水準となりました。

 しかし、「守りながら増やす」というひふみ投信の運用方針に従い、リスクコントロールした結果と考えられるため、単純に良し悪しを決めることは困難です。ひふみ投信の設定(2008年10月1日)時点から比較すると、未だにさわかみファンド、TOPIXの騰落率を超越した成績なのです。
TOPIX vs さわかみ、ひふみ(20090613)
 ひふみ投信は日本株式を主な投資対象としながらも、投資方針も、小売業を中心とした組入れ銘柄の性格も、TOPIXやさわかみファンドとは異なった味のファンドといえるでしょう。

 さわかみファンドの上昇状況は、あまはらが持っていたイメージとほぼ一致して、ひとまず安心しました。投資ポジションも、再び含み益状態が復活しましたので、ホッと一息なのです。

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