月次積立投資で資産形成し、投資家の立場から社会貢献を目指しています

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マックスバリュ西日本平成21年2月期決算直前予想

 イオン系列の地域食品スーパーの一つであるマックスバリュ西日本(8287)は来る2009年4月6日に決算発表を予定している。(決算スケジュールはIFIS株予想決算スケジュールが便利です。)
 2008年下期に大多数の産業が需要急減に見舞われる中で、食品スーパー業界はヒトの安定した食需要に支えられ、各社とも比較的順調な業績を残せているようです。
 さて、当サイト管理人の投資銘柄であるマックスバリュ西日本(8287)の決算発表がどうなるのか、直前情報をお知らせします。
 実は、売上高に関してはMV西日本ホームページにて月次情報が開示済であり、決算発表数値は把握可能ですので、それを元に営業利益を推計してみました。
MV西日本(8287)業績推移、予測
1Q中間3Q期末
平成19年度売上高(百万円)
(増加率)
42,119
(103.9%)
88,188
(106.6%)
133,112
(105.4%)
179,757
(105.3%)
平成20年度売上高(百万円)
(増加率)
44,592
(106.6%)
93,265
(108.0%)
141,711
(107.7%)
192,107
(108.7%)
平成21年度売上高(百万円)
(増加率)
48,727
(109.3%)
102,885
(110.3%)
156,502
(110.5%)
211,702
(110.2%)
平成19年度その他営業収入
(百万円)
8921,8052,7223,668
平成20年度その他営業収入
(百万円)
9251,8752,8253,830
平成21年度その他営業収入
(百万円)
1,0162,1233,2614,380
平成19年度粗利益(百万円)
(粗利益率)
10,844
(25.7%)
23,145
(26.2%)
34,748
(26.1%)
48,623
(26.5%)
平成20年度粗利益(百万円)
(粗利益率)
11,562
(25.9%)
24,712
(26.5%)
37,302
(26.3%)
51,533
(26.8%)
平成21年度粗利益(百万円)
(粗利益率)
12,860
(26.4%)
27,543
(26.8%)
41,620
(26.6%)
57,082
(27.0%)
平成19年度販管費(百万円)
(販管費率)
9,811
(23.3%)
19,915
(22.6%)
30,162
(22.7%)
40,759
(22.7%)
平成20年度販管費(百万円)
(販管費率)
10,288
(23.1%)
21,209
(22.7%)
32,486
(22.9%)
43,863
(22.8%)
平成21年度販管費(百万円)
(販管費率)
11,285
(23.2%)
23,743
(23.1%)
36,545
(23.4%)
48,800
(23.1%)
平成19年度営業利益(百万円)
(営業利益率)
1,032
(2.5%)
3,229
(3.7%)
4,586
(3.4%)
6,863
(3.8%)
平成20年度営業利益率(百万円)
(営業利益率)
1,274
(2.9%)
3,502
(3.8%)
4,816
(3.4%)
7,670
(4.0%)
平成21年度営業利益(百万円)
(営業利益率)
1,575
(3.2%)
3,799
(3.7%)
5,075
(3.2%)
8,282
(3.9%)
ピンクはまだら模様の投資生活サイト推算値

会社発表業績予想は概ね達成した模様

 マックスバリュ西日本発表の業績予測は売上高2150億円、営業利益83億円ですので、ほぼオンライン状態での着地発表が期待できそうです。マックスバリュ西日本は今年度も14店舗の新規出店(5店舗は廃店)を行い、相応の初期立上げコスト負担が発生する中で、販売費および一般管理費率の上昇は、23%台前半に踏み止まっています。
 販売費および一般管理費の前年比50億円増加を吸収できた大きな要因は、売上高の順調な増加に求められるでしょう。TV商品を代表として安価で高品質なプライベートブランドの増加が売上高を下支えしていると見ています。

第4Qに長期借入金5億円返済へ

 マックスバリュ西日本は平成21年第4Qには長期借入金5億円を返済し、借入金残高が1.1億円まで減少する見込みであり、自己資金による店舗投資という、比較的安全度の高い投資と位置づけられます。
 一方、現預金残高は平成21年第3Q末現在で23億円弱に留まり、しかも第4Qは借入金の返済5億円、および年間100億円規模の店舗投資資金の支払などで、資金繰りは絶対安心レベルとはいえません。
→4/8【追記】結果としては、1億円は短期借入リファイナンスとなり、借入金残高は2.1億円となっています。若干、資金繰り面の懸念があったかも知れません。

積極的な店舗投資を展開していたが

 マックスバリュ西日本は近年、新店展開を積極化させており、以下の通り年を追う毎に店舗新設、大型化立替を進めてきましたが公表されている新店予定店舗の一部に中止の噂も出ているようです。(ネット上の噂ですので、事実と異なるかもしれません。)
マックスバリュ西日本出店状況
2006年度2007年度2008年度2009年度
新設店舗116914
スクラップ店舗8365
総店舗数129132135144
活性化店舗数5435

マックスバリュ西日本今後の店舗投資計画
店舗名場所投資予定額
(百万円)
開店予定年月備考
マックスバリュ高瀬店香川県三豊市4752009年6月中止?
ザ・ビッグ周東店山口県岩国市1,3722009年9月
マックスバリュ東加古川店兵庫県加古川市2,0482009年10月
マックスバリュ太子東店兵庫県揖保郡8352009年10月立替
マックスバリュ藤原台店神戸市北区4202009年10月
マックスバリュ菅生店兵庫県姫路市4622009年10月立替
マックスバリュ大野原店香川県観音寺市9532009年11月中止?
マックスバリュ松神子店愛媛県新居浜市1,1452009年11月
マックスバリュ下関宮田町山口県下関市2009年7月追加
マックスバリュ松山平田愛媛県松山市2009年4月追加
マックスバリュ温品広島県広島市2009年9月追加
マックスバリュ神河町兵庫県神崎郡2009年4月追加
マックスバリュ龍野西兵庫県たつの市未定立替

※2009/4/8追記:決算短信および大規模小売店舗立地法にて開示されている新店情報を追加

 香川の食品スーパーといえば、あまはらは食品スーパーマルナカを思い浮かべます。さらに、四国北部(香川、愛媛)には岡山を地盤とするディスカウンターの大黒天物産(2791)や、広島、岡山を地盤とするハローズ(2742)も店舗展開しており、激戦区の様相を呈しているようです。
 個人的には、FCFが赤字となる水準である現状の店舗展開速度は少々、急ぎすぎの嫌いを覚えましたので、投資計画に変更が行われたのかもしれません。中期経営目標のコミットメントである営業利益率5%の達成に向けた取組みとして、注意深く見守っていきたいと思います。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へにほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へにほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ

人気ブログランキング小(青)
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://takaamahara.blog85.fc2.com/tb.php/323-cef2b192
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。