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政策金利低下で個人向けマネックス債は買い?

 マネックス証券の定番商品である第15回個人向けマネックス債(正式名称:マネックスグループ株式会社2009年4月8日満期1.00%円建社債)が、2008年12月も発売されています。
 発行条件は、過去に発行された個人向けマネックス債の標準的な条件(3ヶ月満期、利率年1.00%)となりました。
 今週初の12月15日から募集中ですが、12月19日に日銀が政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0・3%から0・1%へ引き下げたことで、今後短期金利は大幅に低下することが見込まれます。
 真っ先に反応したのは、いつものことながら市中銀行であり、週明けから普通預金金利が年0.12%から年0.04%に引き下げられる見込みです。再び、お金を安全に預かって頂くだけのサービスに戻ってしまいました。
 昨今の景況感を鑑みるに、ゼロ金利からの再浮上には相応の時間経過を要するでしょう。

 さて、個人向けマネックス債の発行条件と、ネット銀行の定期預金の利率を比較してみました。12月20日現在の各商品の利率は次の通りです。
個人向け短期金融商品の利率比較(2008年12月20日現在)
金融機関期間(3ヶ月)期間(1年)
個人向けマネックス債年1.00%
定期預金(ソニー銀行)年0.65%年0.735%
定期預金(イーバンク銀行)年0.43%年0.53%
定期預金(ジャパンネット銀行)年0.52%年0.55%
定期預金(住信SBIネット銀行)年0.625%年0.9%

ボーナスシーズンのため、他の定期預金が優勢か?

 さて、個人向けマネックス債の年1.00%の水準は他の定期預金金利水準を凌駕していますが、個人向けマネックス債はあくまで社債ですので、法的に一定額まで元本が保証されている定期預金利率よりは低くては比較になりません。
 元本保証の放棄と引換えに、どの程度の金利水準の上昇を求めるのかが判断基準となります。
 政策金利低下という神風を受けて、個人向けマネックス債の販売は伸びるのでしょうか?

ボーナスシーズンのため、販売は苦戦か?

 さて、12月といえばボーナスシーズンです。年2回のボーナスシーズンには、多くの銀行がキャンペーン金利を提示して、預金獲得を争うのが通例であり、今回もご他聞にもれず複数の銀行がキャンペーン金利を提示しています。
 従って、政策金利の低下が定期預金の利率までに波及していません。中でも、住信SBIネット銀行の年0.9%(元本1千万円まで)は、政策金利低下後の状態としては元本保証も相俟って大変魅力的な水準です。
 今後発行される個人向けマネックス債の利率が年1.00%で発売し続ける保証はないため、個人向けマネックス債の継続購入層の一部が定期預金に流出する可能性も高いのではないでしょうか?
 現に、銀行の定期預金残高はサブプライム以後の信用収縮加速後に増加の一途を辿っており、投資家が元本保証を求めるのが今の大勢となっています。(日本銀行:定期預金の残高および新規受入高
 あまはらは、ソニー銀行の人生通帳利用料として、ソニーバンクの定期預金を持っていますので、今回は住信SBIネット銀行の定期預金を検討しています。

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コメント
この記事へのコメント
仰るとおりです。
コメントありがとうございます。

 確かにマネックス債3ヶ月は次回債の発行さえも約束されていませんので、償還日後にどのような運用が実現できるのかは不確実なものです。
 また、同一資金での運用を前提とし、かつマネックス証券が発行サイクルを変えない限りにおいて、ご指摘の通り年3回の運用となります。
 また、今後の短期金利の低迷予測を踏まえたうえで、今回はキャンペーン定期預金の方がお得との主旨の記事とご理解ください。
2008/12/29(月) 20:47 | URL | あまはらです #lawMbO2I[ 編集]
マネックス債と銀行の1年定期預金を比較していますが、金融リテラシーに少々問題があると存じます。
マネックス債は募集期間もあるために、1年間では3回しか運用できません。このため募集期間である3か月分はMRF金利となりますので、トータルでは年率0.8%ほどになります。
2008/12/27(土) 02:28 | URL | #-[ 編集]
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