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J-REIT市場、急反発

 昨日12月9日、そして本日10日とJ-REIT市場は全面高の展開となっている。
その震源ともいえるのは、昨日9日の開場前のNHKニュースで取り上げられた麻生総理指示の不動産緊急対策のようで、さらに本日朝刊で日本経済新聞で取り上げられたことで加速度がついたようです。

 “不動産緊急対策”骨子判明(9日朝 NHKニュース)

 詳細内容の決定はこれからのようですが、日本政策投資銀行を通じた政府保証付き融資ルートを確保できるのであれば、リートにとって緊喫の課題であった財務リスクが大きく低減できることになります。
 これまで、リート運営会社と金融機関のリファイナンス(もしくは新規資金借入)交渉は、増資カード(エクイティによる資金調達)を行使できなかったリートが、金融機関に対して著しく不利な条件設定のゲーム盤で行われていましたが、昨日から新たなゲーム盤に変わった可能性があります。

 NHKニュースを受けて、上位リートから下位リートまで一部の銘柄を除いて投資口価格は全面高の展開となりました。投資利回り面からは二桁利回り銘柄も多数存在していますが、資金不足による破たんが回避できるのであれば、賃貸事業という収益が安定した事業を営むリートは買いだというのが市場の声でしょう。
 この2日間でREIT投資口価格は急上昇しましたが、不動産緊急対策がポシャらない限り、当面は投資口価格の上昇(利回り低下)の波に乗る可能性が高いと見ています。
 現時点の注目は、「本当に不動産緊急対策が実行されるのか」という、極めて政治的な課題に注目が移るでしょう。

下位リートから合従連衡が始まるか

 但し、全てを救うのではモラルハザードとなりますので、政府保証付き融資を受ける場合は実質的に他REIT等への吸収合併などの措置が行われる可能性が高いでしょう。現実には、REIT間の合併には制度面、あるいは税務上の解決すべき課題がありますので、当ニュースのみで楽観視しすぎるのは危険でしょう。

中位リートを買い増し

 当サイトの管理人は、この2日間で目下利回り10%近辺の中位リートのうち、ユナイテッドアーバン投資法人(8960)、ジャパンエクレセント投資法人(8987)等を買い増しました。実際の相場では、大きく売り込まれていた下位リートの上昇力が勝っていますが、上記のように何が起こるのかわからないイベントリスクを内包していますので、個人的には手出し無用のスタンスを継続しています。

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