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セゾン資産形成の達人ファンド その1

 私の投資、私に投資。セゾン投信が用意する2本目の投資信託はその名も「セゾン資産形成の達人ファンド」といい、若年層から中堅層に対する資産形成に着目した長期投資型のファンドオブファンズ形式(FoF形式)の投資信託である。


 セゾン投信のもう一つの投資信託であるセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはどちらかというとセゾン投信中野社長の強い意欲により組成されたインデックスファンドであるが、セゾン資産形成の達人ファンドはさわかみ投信ありがとう投信などの直販型投信会社が運用するファンドと同様、投資対象企業の選別を行い、さらにアセットアロケーションを行いながら長期投資を行うアクティブ型ファンドである。


セゾン資産形成の達人ファンドの特徴を分析すると以下の通りである。

  1. 2007年9月時点で以下3ファンドを組入れ対象ファンドとしている。(2007年8月に1ファンド追加)
  2. さわかみファンド、ありがとうファンドと異なり、組入対象ファンドにインデックスファンドを含む。
  3. バンガードジャパンストックインデックスファンドはMSCI Japan Index連動ファンドである。なお、MSCI Japan Indexは主要382銘柄を元に算出しており、市場の大部分をカバーする指数である。(日経225よりは範囲が広く、TOPIXよりはカバー範囲が狭い)
  4. 組入ファンドの投資対象は日本株式のみであったが、バンガード米国オポチュニティファンドの追加に伴い、本格的な国際投資ファンドに成長しようとしている。
 確かに設定当初は日本株式クラスのみであったため、セゾン資産形成の達人ファンドの存在意義を疑問視する声も多数聴こえたが、バンガード米国オポチュニティファンド組入れ開始以降ははこのような評判はめっきり聞かなくなった。人間の心理とはほんとに移り変わりやすいものと実感した次第です。


 私はセゾン資産形成の達人ファンドの長期パフォーマンスはインデックスを超過すると予測しています。その理由はアクティブ型投資と資金流入にあるといっても過言ではありません。

  1. 毎月の口座引落購入により資金が安定的かつ継続的に供給される
  2. 株価下落局面でのさわかみファンド、ありがとうファンドと同様、資金の追加流入が期待できること
  3. 現金を投資ポジションの一つと捉えていること
 直販型投信会社が設定運用するファンド共通の特徴として、現金ポジションの保有していることが挙げられる。合わせて継続した資金流入により、株価上昇時に自然と現金ポジションが構築できている体勢が整っているのはすばらしいことです。

 セゾン資産形成の達人ファンドはファンドオブファンズ形式であるため、ゲートキーパー(セゾン投信運用担当者)による各ファンドおよび現金ポジションへの投資判断がファンドパフォーマンスに影響を与えることになります。
 現金を機動的に保有する資産運用手法やそれに伴うゲートキーパーコストに納得がいかない投資家は、自らの判断でアセットアロケーションを行いながら日本株式インデックスファンドもしくはETFを購入するべきでしょう。その場合、税金の繰延効果が利用できないのがコストを節約する上で大きな欠点となります。




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