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さわかみファンドの投資戦術が若干変化?

 2008年7月は、世界の株式市場はアメリカを震源とする信用収縮の大波にまたしても洗われています。フレディマック(連邦住宅抵当金庫)やファニーメイ(連邦住宅貸付抵当公社)などへ公的資金注入云々の話は、スピード感は段違いに異なるものの日本が失われた15年でかつて経験した事と類似しているようです。
  さて、日本株式市場を投資対象としているさわかみファンド(71311998)も日本株式市場に波及したサブプライム波を確実に受けてきたといえるでしょう。ファンドの騰落も日本株式市場の値動きを代表するTOPIX(998405)にあわせています。
さわかみファンド、TOPIXチャート(20070716)
 それにしても、さわかみファンドのチャートはとTOPIXのチャートは本当にそっくりであり、混合するおそれがあるほど両者は類似しています。今回の下落局面では、2007年8月のサブプライムの早期に資金投入が決断されていることが大きいでしょう。下落局面の初期で投資しても実りが少ないことを如実に示しています。
さわかみファンド株式投資比率推移20080715
 そのような中でさわかみファンドの売買行動ですが・・

2008年5月以降、売却銘柄数が激減

 さて、2008年に入ってからのさわかみファンドの行動は下落相場が続く中でポートフォリオ改善に費やされてきましたが、5月くらいから投資行動が変化しています。それは、株式売却数が激減していることです。
さわかみファンド売買銘柄数推移20080715
 2008年6月上期は売却銘柄10銘柄と今年度最も少なくなりました。但し、上期は定期買付資金(約20億円)がファンドに流入するため、下期に比べると購入資金は潤沢であることに留意する必要があります。従って、定期買付資金の流入がない2008年6月下期も売却銘柄の減少が続けば、既投資銘柄の売却による資金調達方針が転換し始めてたと考えられます。

2008年7月上期の売却銘柄

 さて、2008年7月上期の売却銘柄の特徴としては、全てが一部売却でした。但し、利食い銘柄(ダイセキ、日本ハム、放電精密加工研究所)と継続売却銘柄(ショーボンド建設、マスプロ電工、富士通、新日本空調、名機製作所、シンクレイヤ、トーホー)に大きく分類できます。この中でも。継続売却銘柄の売却水準は利食い水準の銘柄もあれば損切り売却であったり様々ですので、保有魅力が少ないと捉えることができるでしょう。

2008年はじめての新規投資銘柄

 さて、もう1点の注目点は新規投資銘柄が1銘柄発生していることです。本当に久しぶりのその銘柄はタカタ(7312)であり、自動車のシートベルトやインパクトプロテクション(衝突保護)に関する製品を取り扱う会社です。私にはいかにも、さわかみファンドらしい銘柄選択に見えました。株価も低迷しており、買いエントリーには良いタイミングかも知れません。


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