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伸び悩む資産形成の達人ファンドの純資産残高

 セゾン投信のアクティブファンド「セゾン資産形成の達人ファンド」は長期投資ファンドの主要組入れファンドの「さわかみファンド」、「TMA長期投資ファンド」、「コムジェストヨーロッパ」、「コムジェストエマージング」全てを投資対象とする他に、インデックスファンドである「バンガード・ジャパン・ストック・インデックスファンド」をも含む長期投資ファンド界NO1の「ごった煮ファンド」ともいえます。(当サイト:長期投資ファンドの選択方法もご参照)
資産形成純資産残高推移200805

 ファンド純資産残高の増加傾向は見せているものの、増加率に頭打ち傾向が見られることが気にかかります。しかし、純資産残高でみた長期投資ファンドの順位は当面3位をキープすると思われますが、現状では大きく純資産残高を伸ばしそうな雰囲気は残念ながら感じ取れません。

コムジェストグループファンドを積極購入

 さて、2008年5月の資産形成の達人ファンドはコムジェストグループが運用する2ファンド(コムジェストヨーロッパファンドSAとコムジェストエマージングファンドSA)の組入れ比率が上昇し、コムジェストヨーロッパファンドは5.0%から6.7%にコムジェストエマージングファンドは1.0%から4.8%に大幅上昇しています。
 資産形成新規投資額推移200805
新規投資額の規模では、コムジェストヨーロッパファンドに約4000万円、コムジェストエマージングファンドに約8000万円と20008年5月の現金残高減少を大きな要因になりました。その他には米国オポチュニティファンドを4ヶ月ぶりに2000万円程度買い付けたと推定されます。

組入れファンドの相関は非常に高い状態が続く

 以前にも記事にしましたが、ファンドオブファンズ形式の長期投資ファンドは複数の株式ファンドを組入れていますが、決して分散効果を高めるためでないことは各ファンドの月次騰落率を比較すると明白です。
資産形成組入れファンド月次騰落率推移200805

 ご覧の通り、上げ相場でも下げ相場でも、また日本株式でも世界株式でも価格変動は非常に似通っています。世界経済のグローバル化により互いの経済への影響度が大きくなったためか、今や全世界的に好況、不況のサイクルの重なり、そして世界市場を暴れるマネーフローが影響しているようです。
 となれば、ファンドオブファンズ長期投信ファンドで組入れファンドを増やしたきた意図はどこにあるのでしょうか?より、魅力的なファンドが現れたことが第一の理由として挙げられるでしょうが、魅力度に応じてファンド入替も検討する価値があっても良さそうです。
 セゾン資産形成の達人ファンドの場合、バンガード・ジャパン・ストック・インデックスファンドを入替候補のファンドとしてあげる人も多いのではと考えます。
 もう、1年近くも新規資金投入を行なわず、ただ持ち続けるだけなのです・・・
 セゾン資産形成の達人ファンドの投資哲学がいまいち、明確となっていないことが純資産残高が伸び悩む一因と考えられます。




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