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さわかみファンドの投資状況(5月15日号)

 現時点で、日本株式クラスを投資対象とする「さわかみファンド」は2008年3月を底とする相場回復過程において、2008年1月以降のインベストメント状態(98%後半~99%前半)から、現金比率を次第に増加させています。5月上期段階では株式投資比率がついに97%台と、2007年10月末時点以来の低さに落ち着きました。


 TOPIXとさわかみファンド株式投資比率の逆相関関係の高さは相変わらずなのですが、期間をもう少し長くして2007年7月以降のTOPIXと株式投資比率の相関を見ますと、少々違った側面が見えてきます。
さわかみファンド株式投資比率推移20080515

 今から振り返ると、2007年8月の買い初動が早すぎたと断言できるのではないでしょうか?
 その結果として、相場下落過程が続く中において、想像以上の現金不足(留保資金不足&投資家からの資金流入不足)に陥り、保有銘柄の売却による資金調達に追い込まれたといえるでしょう。しかし、2007年8月段階でサブプライム問題の影響まで見通すことは相当困難でしょう。

保有銘柄の売却は継続

 相場は一旦回復の芽を見せていますが、保有銘柄とくに1月以降に売却している銘柄、投資比率下位の銘柄については、5月上期も引き続き40銘柄以上売却していました。(内、2銘柄は全部売却(東京産業、日本駐車場開発)となっています)
さわかみファンド銘柄売却分析20080515

 さわかみファンド運用側では保有銘柄の売却を「ごめんなさい売り」と表現していますが、相場が回復した5月上期も継続して売却しています。私には単なる資金調達目的に限らず、投資対象見直しによるポジション変更の意味合いも含んでいるように見えます。
 従って、5月下期は相場動向に関わらず既保有銘柄の売却は続くと予測しています。今期の売買規模はさわかみファンド運用が始まって以来と大きさであり、売買回転率や売買委託手数料は、前期までの安定運用時と異なり、高水準になるかも知れません。
 前回の記事にも書きましたが、私にはさわかみファンドがどのような判断に基づいて売買しているのか共感がもてなくなっています。私的にはさわかみファンドを保有することに、不満がたまりはじめているのです。


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コメント
この記事へのコメント
さわかみファンドへ期待しすぎているのか?
 ふじさん、コメントありがとうございます。

 今回の下落過程では個人投資家からの資金流入量が想定よりも細ったことも「ごめんなさい売り」と原因でしょうが、投資判断を委託する投資信託では超えられない「期待」の限界を感じています。
 結局は、自分を信じて投資するしかないのでしょう。
 逆説的に見ると、さわかみさんが個人投資家の自立を促したのかも・・
 私の場合、ファンド持ち過ぎで簡単にはやめられないのですが、徐々にポジション縮小させることを「真剣に」検討はじめています。
2008/05/20(火) 23:52 | URL | あまはら #lawMbO2I[ 編集]
同じ思いが…
初めまして。いつも拝見させてもらっています。
今回の内容にすごく共感しています。
買い出動が早すぎ、
それも全力で早く買いすぎ、
このようなごめんなさい売りを加速させた気がしています。
応援するから買ったはずなのに、
下げ相場で売ってしまっては、
何でそんな気持ちで組み入れたのか、
方針との矛盾を感じてしまいます。
ごめんなさい売りと言いながら、
早く現金を使い切ってしまった失敗を誤魔化されているような気もしてします。
まだ積み立ててはいますが、やめたい気持ちが高まっています。
2008/05/19(月) 16:18 | URL | ふじ #-[ 編集]
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