月次積立投資で資産形成し、投資家の立場から社会貢献を目指しています

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プロトコーポレーション平成20年3月期決算発表

 Gooのブランドが著名であるプロトコーポレーション(4298)の平成20年3月期決算が5月12日に発表さており、売上、利益ともに順調な増加している増収増益となっていた。当サイトの独自決算予測からは売上高が3億円強ショートしたものの、売上原価率が想定以上に減少(44.5%→43.5%)したことで、営業利益段階で独自予測値である(38億6千万円)から8千9百万円マイナスまで挽回していました。
プロトコーポレーション平成20年3月期連結決算
売上高 :228億9300万円(前期比+7.8%)
営業利益:37億7100万円(前期比+26.2%)
当期純利益:18億3800万円(前期比+4.1%)

 
 今期も既に100%子会社の(株)プロトリンクの吸収合併を発表済であり、プロトコーポレーションの原価改善活動は続きそうです。さらに、決算短信上で開示された次期業績は大幅な増益予測となっているのです。

営業利益率20%超を予測

プロトコーポレーションの売上高コスト、利益率推移
年度売上高
(百万円)
(伸び率)
売上原価
(百万円)
(売上原価率)
販売費及び
一般管理費
(百万円)
(経費率)
営業利益
(百万円)
(営業利益率)
2002年3月期16,515
(+14.1%)
8,124
(49,2%)
6,599
(40.0%)
1,182
(10.8%)
2003年3月期19,217
(+16.4%)
9,842
(51.2%)
8,172
(42.5%)
1,778
(6.2%)
2004年3月期20,781
(+8.1%)
10,450
(50.2%)
8,363
(40.2%)
1,725
(9.5%)
2005年3月期19,778
(-4.8%)
9,831
(49.7%)
8,227
(41.6%)
1,982
(8.7%)
2006年3月期19,952
(+0.9%)
9,709
(48.6%)
8,237
(41.3%)
2,010
(10.1%)
2007年3月期21,238
(+6.4%)
9,582
(45.1%)
8,669
(40.8%)
2,988
(14.1%)
2008年3月期22,893
(+7.8%)
9,964
(43.5%)
9,149
(39,9%)
3,771
(16.5%)
2009年3月期
会社予測
24,800
(+8.3%)

(-%)

(-%)
5,000
(20.1%)

 次期はついに営業利益率20%超の予測となり、営業利益率で3.5%以上改善する強気予測となっています。プロトコーポレーションはこれまでにも売上原価率を逐次引き下げてきましたが、単年で3%以上の原価率低減は過去に一度2007年3月期に情報誌印刷前工程の見直しによる実現実績があります。
 従って、現段階で発表できると言うことは、次期についても大幅な原価低減実現のネタが既に社内で確認できている可能性が高いでしょう。推測となりますが、背景に現段階で無駄なコストが生じている業務が存在していることが想定されるのです。

コスト削減による利益増加の実現性は高い

 コスト節約による利益増加は売上増加に起因する場合と比較すると実現可能性は自社内の努力が中心となるため、相当程度高いことは間違いありません。しかも、プロトコーポレーションにはこれまでのコスト削減実現実績の積上げが存在しています。
 売上高増加に関しては安定した伸びに留まっていますが、主業の自動車関連情報提供のほかに生活関連情報、不動産事業、その他事業ともに黒字化を予定しているとのことで、引き続き安全な投資先の一つと見ております。



関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://takaamahara.blog85.fc2.com/tb.php/201-d605ada4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。