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海外市場への投資割合(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとトヨタアセットバンガード海外株式ファンド)

セゾングローバルバランスファンドは日本および海外の株式および債券全てにその規模に応じて、投資することにより世界市場の成長を享受する趣旨である。

 各商品への投資割合は目論見書に2007年2月現在の参考配分比率として
株式分に関しては、時価総額等を勘案して、以下の配分と記載されている。
(なお、セゾンGBFは株式:債券=50:50を前提として、株式分投資割合を2倍にしている)

①バンガード・US500・ストック・インデックス・ファンド ・・・・・約48%
②バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド・・・・・約32%
③バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド・・約8%
④バンガード・ジャパン・ストック・インデックスファンド・・・・・・・約12%

 一方、バンガードの投資信託に分散するファンドオブファンズとしてはトヨタアセットバンガード海外株式ファンドが著名である。
 その投資割合というと・・・
セゾンバンガードGBFと同様に時価総額等を勘案して決定していると記載されている。
 その割合は
1)バンガード・グロース・インデックス・ファンド・・・約32.5%
2)バンガード・バリュー・インデックス・ファンド・・・約32.5%
②バンガード・ユーロピアン・ストック・インデックス・ファンド・・約30%
③バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド・・約5%

②、③は同じファンドである。

 セゾンバンガードGBFは投資先に日本を含むため、同一基準で比較するため、日本を除外して引直し計算を行うと、、
①バンガード・US500・ストック・インデックス・ファンド ・・・・・約54.5%
②バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド・・・・・約36.4%
③バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド・・約 9.1%
となる。

双方にはある程度の投資割合の乖離が存在している。
一言で言うと、
 セゾングローバルバランスファンドはヨーロッパとエマージングへのエクスポージャーがトヨタアセットバンガード海外株式ファンドに比較して、大きいのだ。 

 トヨタアセットバンガード海外株式ファンドが設定されたのは2003年6月であり、世界株式市場全体が大きく縮退していた時期だ。
それから4年弱で、これほどの変化が果たして生じるのだろうか?

 もし、セゾンバンガードGBFの投資割合が設定時(2007年3月)の世界市場の時価総額をより適正に現しているのならば、TSバンガード海外株式ファンドの投資割合の乖離は意図的な乖離であり、アクティブ運用の意味合いを含む。
 →すなわちアメリカ市場を強気に見ているとの同義である。

 実際、TSバンガード海外株式ファンドは目論見書記載の投資割合を頑なに保持しており、月次の運用報告書においても0.5%の乖離も発生させていない。
 目論見書の運用方針は±5%の乖離を許容しているにも関わらず・・
 
 果たして、インデックス投資家は何を信じればいいのだろうか?




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