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さわかみファンドの銘柄入替え意欲は継続

 さわかみ投信が運用するさわかみファンド、2008年に入ってから既投資銘柄の投資ウエイトの調整および一部銘柄のごめんなさい売りを行なっており、2008年3月中旬から3月末までの期間にはこれまでの最高規模である90銘柄以上の買付、ならびに50銘柄以上の売却を行なっていました。
 2008年4月前半についても、これまで高い評価を与えている投資比率上位銘柄への追加買付意欲は一向に衰えていないようです。
さわかみファンド銘柄購入分析20080415.GIF


さわかみファンド銘柄売却分析20080415

 但し、銘柄入替意欲の度合いを銘柄数で測定すると、今年に入ってからの平均ペースに落ちており、追加購入32銘柄、一部売却31銘柄、全部売却2銘柄(マブチモーター、コニカミノルタ)となっています。3月下旬の銘柄入替の勢いが激しすぎた反動ともいえますね。

投資比率上位銘柄への買付行動は継続

 さて、具体的な投資銘柄に関してですが引き続き投資比率上位銘柄へは度重なる買付を行っているようです。2008年4月上期に追加購入を行なった銘柄は以下の通りとなりました。
さわかみファンド4月上期追加購入上位銘柄
投資順位銘柄
(コード)
4月上期購入株数
(4月15日投資比率)
1月16日~4月15日累計
購入株数
(1月15日投資比率)
累計購入回数
1位トヨタ自動車(7203)8万株
(2.28%)
24万株
(1.90%)
4回
3位デンソー(6902)10万株
(1.44%)
24.66万株
(1.42%)
4回
7位松下電器産業(6752)0.1万株
(1.07%)
5.1万株
(1.08%)
2回
9位シャープ(6753)8万株
(1.01%)
28万株
(0.91%)
3回
13位クボタ(6326)30万株
(0.91%)
80万株
(0.66%)
4回
19位スズキ(6926)2万株
(0.76%)
16万株
(0.64%)
4回
27位コマツ(6926)8万株
(0.64%)
16万株
(0.42%)
2回
28位NTN(6432)5万株
(0.64%)
20万株
(0.66%)
3回
37位アイシン精機(7259)2万株
(0.59%)
3万株
(0.61%)
2回
42位武田薬品工業(4502)2万株
(0.54%)
7万株
(0.46%)
2回
44位東日本旅客鉄道(9020)100株
(0.54%)
440株
(0.46%)
4回
45位ユニチャーム(8113)8万株
(0.54%)
10.22万株
(0.21%)
2回
48位花王(4452)2万株
(0.52%)
13万株
(0.36%)
4回

 いずれの銘柄も2008年1月下期から2008年4月までに複数回の買付を行っていました。しかし、際立った特徴は見られず、コマツやユニチャームのように大きく買い増している銘柄もあれば、アイシン精機、NTNのように投資割合を保つための現状維持投資と思われるような銘柄も混じっています。トヨタ自動車を購入するのは直販投信ファンド共通のアクティビティのようですね。

連続売却銘柄は処分状態入りを示唆するか?

 一方、売却銘柄に関してですが一度売却サイクルに入ると継続して売却を行なう行動が顕著に観察されています。
 前回3月後期に作成した一部売却銘柄、大量売却銘柄一覧リスト(さわかみファンドは投資銘柄入替をさらに活発化記事ご参照)の一部売却銘柄群は4月上期も現実に売却されていました。表記載中で今回売却されなかった例外ともいえる銘柄は日本電工(5563)、オートバックスセブン(9832)、極洋(6592)、大和冷機工業(6459)のみでした。その他銘柄は全て今回4月上期も売却されています。
 そこで、4月上期基準で連続売却銘柄リストを更新しておくことにします。301位以下は全て消え去るだろうとことで省略させていただきました。
さわかみファンド連続売却銘柄一覧
銘柄
(コード)
延べ売却株数1月16日以降
延べ売却回数
豊田通商(8015)7万株2回
富士通(6702)180万株2回
日立金属(5486)22万株2回
荏原(6361)85万株5回
昭和電工(4004)90.1万株2回
サンケン電気(6707)42万株2回
オンワードホールディングス(8016)13万株3回
富士重工業(7270)165.5万株全6回
東洋インキ製造(4634)55万株2回
加賀電子(8154)9.36万株3回
三井金属鉱業(5706)60万株5回
ノリタケカンパニーリミテッド(5331)21万株2回
前田建設工業(1824)22万株3回
小松精練(3580)13.6万株4回
古河電気工業(5801)80万株5回
新日本空調(1952)0.91万株2回
オートバックスセブン(9832)6万株2回
マスプロ電工(6749)9.88万株4回
京三製作所(6742)5.4万株3回
ラサ工業(4022)29.7万株3回
東芝テック(6588)10万株2回
三井ハイテック(6966)23.8万株2回
日本電工(5563)40万株2回
シモジマ(7482)2.6万株2回
極洋(6592)20.1万株4回
アタカ大機(1978)8万株5回
大和冷機工業(6459)10.7万株3回
西松建設(1820)8万株3回
日本駐車場開発(2353)13558株3回
名機製作所(6280)9,2万株4回
吉野家ホールディングス(9861)150株2回
図研(6947)2.97万株3回
片倉チッカリン(4031)23.1万株5回
以下、ミホウジャパン以外の全銘柄のため省略
※白抜き銘柄は4月上期は未売却の銘柄
 これらの銘柄の多数は4月下期も引き続き売却されることでしょう。魅力度がより高い他の銘柄を買いたくなったからとのことで一時売却する行為は、そもそも投資を行なったことが間違っているのではないかとの疑念が払底できません。
 そうであるならば、思い切って一括売却して立て直すのも方策ではないでしょうか?何がよくて何がダメなのか、個別投資判断基準をブラックボックス化しているのが、さわかみファンドの大きな欠点なのです。


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