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マックスバリュ西日本の経常利益80億円へ

 イオン系列の食品小売マックスバリュ西日本(8287)の平成20年2月期決算数値は来る2008年4月7日に公表される予定ですが、去る4月2日の日本経済新聞朝刊に4年連続で過去最高益を記録する模様と報道されています。
MV西日本2008年2月期決算予想(4月2日日本経済新聞朝刊)
売上高経常利益純利益1株利益1株配当株価
(4月3日終値)
1,960億円80億円39億円148円35円1,200円

営業利益率4%達成へ

 現時点の会社発表の予想営業利益率は3.87%ですが、上記予想通りになると、営業利益率は4%に到達します。会社中期経営計画では2010年2月期に営業利益5%を目標としているため、計画実現に向かって順調に進んでいるようです。
 やはり、一番の利益ドライバーはPB商品「トップバリュ」でしょう。PB商品はブランド商品よりも粗利益率が20%程度高いといわれています。次々と食料品値上げが続く中で、同じ品質で値段が安いPB商品の売上比率は、今後も増加が見込まれるでしょう。売上で苦戦しても利益でカバーする状態になるかもしれません。
PB商品の売上高占有率
トップバリュ売上比率(%)
2006年2月期5.3%
2007年2月期6.3%
2008年2月期7%以上(予測)

 PB商品の売上高に占める割合は2006年2月期のから2007年2月期で1%伸びています。PB商品の粗利益率が通常商品の20%増しと仮定した場合、売上比率1%の伸びは営業利益率で0.1%程度の影響を与えますので、日本経済新聞発表通りならば2008年2月期のトップバリュ売上構成比は7%以上で着地したと推定しています。

2009年2月期出だしの3月売上も好調

 さて、現時点で2008年3月の月次情報(2008年2月21日~3月20日)の売上高伸び率もHP上で公表されており、前年比10.1%増となっています。2008年はうるう年であり、対象期間が1日多いことを考慮しても前年比6%増程度の売上げ増加基調を継続しています。

株価はPER8倍台の評価まで下落

 マックスバリュ西日本(8287)の株価は2月20日の配当落ち後に大幅下落し、一時的に1,000円台まで下落しています。その後は回復基調にありますが、4月3日の株価1,200円は2001年から2005年の水準に相当します。
 業界特性(食品小売業種自体の経営安定性)、外部環境(食品の相次ぐ値上げ⇒PB商品の拡販)、企業特性(実質無借金状態の経営に転換済)を考慮すると、相当割安にも見えます。但し、イオン子会社であることから、イオン(8267)の政策意志決定に振り回されるリスクを割引いて評価する必要があるのは言うまでもありません。

 それでは、4月7日の決算発表を楽しみに待つことにします。

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