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投資戦略の発想法2008

 フィナンシャルジャパン誌(Financial Japan)を編集する木村剛氏による、投資戦略の発想法が中身も新たに第3版が発売されています。筆者は全ての版を読ませていただいておりますが、初版本投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう(2001年3月発売)、および第2版最新版 投資戦略の発想法(2005年8月発売)発刊以降の投資環境の変化に対応して、投資戦略の発想法にも、幾分か進化しているようです。
投資戦略の発想法 2008 (2008)投資戦略の発想法 2008 (2008)
(2007/12)
木村 剛

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変わることのない投資の発想法

 投資の啓蒙書「投資戦略の発想法」の底辺に脈々と流れる思考方法は初版本から全くといっていいほど変化はないようです。個別銘柄への投資判断については、一切書かれていませんが投資の考え方のエッセンスは満載です。
  • 投資を行う前に準備すべきことは?
  • ポートフォリオの中核に何を置くべきか
  • 投資理論としての経済理論の使い方は?
  • 目指すべき運用スタイルは負けない運用
  • 住宅ローンはどう考えるべきか?
  • インフレから如何にして資産を防衛するか?
 それぞれの版のトピックとして取り上げているのはライブドアであったり、ブルドックソースの企業防衛であったりしますが、根底には資本主義社会という名を借りながら、投資の本質が通じない社会主義国家日本への警鐘を鳴らし続けているのです。

推奨ポートフォリオが少々変わりました

 初版、第2版本時点ではポートフォリオを日本株式、日本国債、外貨預金の3分割ポートフォリオが推奨されていましたが、第3版からは一部改良されて、5分割ポートフォリオが推奨されるようになりました。その改良内容の詳細は本にゆずるといたしまして、入替は「安全性」、「低コスト」の観点から、有利な商品に乗り換えると行った判断のようです。

付録の統計資料も優れものです

 また、日経平均株価の推移、長期国債金利の推移、インフレーションの影響、ドル/円・ユーロ相場の推移、物価推移など数十年にわたる長期間の統計が随所に挿入されており、長期投資を振り返るのに良く考えさせる構成となっています。特に物価
 また、各格付け機関(ムーディース、スタンダード&プアーズ、日本格付研究所、格付投資情報センター、フィッチ・レーティングス)が公表した企業格付け一覧も掲載されており、企業の大まかな信用度を見るには大変便利な資料が編成されています。

今後は年刊発行となるか?

 第3版の「投資戦略の発想法」は投資戦略の発想法2008と題打たれ、あたかも、今後2009、2010と年刊のように発刊されるのではないかという伏線が既に引かれているのでないかと見ています。月間のフィナンシャルジャパン誌と双璧をなすことになるかも知れません。

 私は、少なくとも年に1度は、さらには自己資産の振り返りを行なうたびに読み直す価値がある本ではないかと真に思っております。


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