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朝日Nvestグローバルバリュー株オープンの利用方法?

朝日ライフアセットマネジメントが運用する海外大型株アクティブファンドの朝日Nvestグローバルバリュー株OP(愛称:AvestE)の最近の投資結果は金融株の組入れ比率が高いこともあり、芳しくない状況にありました。さらに2008年1月は世界株式市場において価格の大幅下落に見舞われましたが、騰落率は大幅なマイナスを記録したものの参考指数としているMSCI All Country World Index Free Ex Japanをアウトパフォームすることができています。
 MSCIオールカントリーワールドインデックス(日本除く)との勝ち負けという観点では、直近6ヶ月では下表の通り2勝4敗ですが下落幅が特に大きく、直近6ヶ月では▲3.5%のアンダーパフォームとなっている。
AvestE基準価格騰落率の推移
年月日ファンド騰落率参考指数騰落率
2007年8月-4.0%-3.6%
2007年9月+2.4%+6.3%
2007年10月-0.5%+2.6%
2007年11月-6.7%-8.3%
2007年12月+3.4%+3.6%
2008年 1月-14.6%-15.7%
直近6ヶ月-19.3%-15.8%

※参考指数はMSCI All Country World Index Free ex. Japan
 さて、2008年1月のAvestEの個別銘柄投資状況はどのようであったのでしょうか?

ネオポストの投資比率がついに1位になる

フランスの郵便関連機器事業を営むネオポスト社(NeoPost)に対し、2007年10月以降4ヶ月連続で1億円以上の追加投資を行った結果、2007年9月末には36位であった投資比率が2008年1月末で1位に躍り出ている。
NeoPost(080214)チャート

 チャート的には2007年10月初旬の急落以降、安値圏を底這う状況がずっと継続しており、AvestEの運用助言を行なうハリスアソシエイツ社が引き続き割安圏状態にあると判断していると見られます。

金融大手のジュリアスベア社を買い直す

 もう一つの大きなトピックは2007年12月に一部利益確定売却を行なったJULIUS BEAR社を2008年1月早々に2007年12月の売却額(約1.8億円)に近い約1.7億円の買い直しを行なっていました。(エントリー「Avest-E(2007年12月)の変わらぬ投資行動」参照)
 株価値動きからは確かに2008年1月度は月間で▲22.7%と大きく値下がりしており、2007年12月の高値圏で利益確定、2008年1月の値下がり時に買いなおしと、ジュリアスベアに関しては上手な売買といえそうです。
JULIUS BEAR HLDGチャート

AvestEの投資銘柄を自分で買う?

 AvestEの投資ユニバースは30~50銘柄と相当限定されていることは、AvestEの投資対象として適当である企業は世界にもあまり存在しないことを意味しています。AvestE投資対象はどれもある一定のブランド力、技術力があり、知名度がある企業に限られています。さらに経営者が株価を強く意識した経営を行なっているか?、を重視した銘柄選択を行なっています。すなわち、長期保有しても安心感がもてる銘柄といえます。
 AvestEの残念なところは信託報酬率がアクティブファンドらしく年1.89%としっかり高率であることです。そこで、資金力があって外国銘柄の保有にアレルギーがない投資家はファンドとしてのAvestEを直接購入するよりも、AvestEが投資対象とする外国株式銘柄を直接購入して保有するのが有効と思えます。すなわち、銘柄選別を無料でファンドに委託する対応も一理あるのではないでしょうか?
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⇒朝日Nvestグローバルバリュー株オープンに関する記事はこちらもどうぞ

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