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アクティブバリューオープン3ヶ月連続でTOPIXに負ける

 T&Dアセットマネジメント投信株式会社が運用するアクティブバリューオープン(愛称:アクシア)の2007年12月月間騰落率は-5.6%となり、標題の通り3ヶ月連続でベンチマークとして中長期的に上回る成績を残すことを目標とするTOPIXにアンダーパフォームする結果に終わっている。
 アクシアの直近の月次騰落率推移
年月アクシア騰落率TOPIX騰落率
2007年12月-5.6%-3.7%
2007年11月-8.8%-5.4%
2007年10月-1.3%+0.2%
2007年9月+3.6%+0.55
2007年8月-8.5%-5.7%

 アクシアは特定業種に集中投資するアクティブ投資信託の性格上、TOPIXに比べるとリスクが大きくなるのは避けられないが、まさしくリスクの大きさに直面していると言えますね。
 さて、投資銘柄異動についてですが・・・

住友商事と伊藤忠商事の投資比率が逆転

アクシアの投資対象企業上位10社
 2007年12月末比率2007年11月末比率
1丸紅5.2%丸紅5.2%
2トヨタ自動車4.9%トヨタ自動車4.8%
3三井物産4.2%三井物産4.2%
4三井住友ファイナンシャルグループ3.8%三井住友ファイナンシャルグループ4.1%
5みずほファイナンシャルグループ3.6%みずほファイナンシャルグループ3.4%
6三菱商事3.4%三菱商事3.4%
7東京三菱UFJファイナンシャルグループ3.2%東京三菱UFJファイナンシャルグループ3.2%
8住友商事2.8%伊藤忠3.0%
9新日本製鉄2.8%新日本製鉄2.5%
10伊藤忠2.5%商船三井2.5%

 アクシア投資上位10社の投資対象業種、および銘柄には大きな変動がなかったが、上位10社に住友商事がランクインし、伊藤忠商事と卸売業セクター内の投資比率順序に変動が発生しています。
 順序を落とした伊藤忠商事の12月株価下落率は-6.2%ですが、投資状況を分析すると株数で20万株程度、金額ベースで2億円強の規模であり、保有株数の約15%を売却したことになります。

総合商社セクター内で組入れ銘柄の入替か?

しかし、アクシアの卸売業セクターへの投資比率は2007年11月は17.9%に対し、2007年12月末は18.0%とほとんど変化していません。従って、総合商社セクター内での組入れ銘柄入替が行われたと考えていいでしょう。
 以下の総合商社5社の直近6ヶ月の株価バリュエーション比較においても、確かに住友商事(8058)の株価下落率は他社(丸紅(8002)、三井物産(8031)三菱商事(8058)伊藤忠商事(8001)と比較して、2007年12月末段階では最も値下がり率が大きくなっていますが、極端な値下がりとまではいえないでしょう。組入れ銘柄入替の理由についてはちょっとわからないのが実情です。
総合商社大手5社の株価変動比較
総合商社5社の株価変動比較

アクシアの投資方針は変わらず

 アクシアの運用報告書には、<過去3ヵ月間の運用成績につきまして>として、アクシアのオーバーウエイトセクターとして商社、鉄鋼、機械、海運と明記し、「現在の日本の株式市場、アクシアの保有銘柄の多くがボトム圏にあると考えております。」と記載されています。
 暴落時においても、芯を持つ投資の一つとしてアクシアを見守りたいと思います。

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