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セゾンバンガードグローバルバランスファンドの投資比率推移

 セゾン投信が運用するセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは月次リバランスにより株式:債券=50:50の割合で投資する投資信託である。また、株式クラス、債券クラス内についても、一定の客観的基準(時価基準)を用いた世界分散投資を行っている。
 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが設定された2007年3月以降の月次分析を通して、安定した投資資金流入により、効率的に資産アロケーションを行えていると見られるが、2007年12月末時点でも傾向に変化はないだろうか?

ファンドの純資産残高は順調に増加

セゾンバンガード純資産残高推移

 まず、ファンドの純資産残高については上表の通り、毎月10億円弱の順調な資金流入に支えられているのは特筆できます。
 他の投資信託では2007年9月30日の金融商品取引法の施行による購入手続きの煩雑化や、2007年後半の株式相場下落により新規資金流入額が細っているファンドも散見されるが、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドにおいては現在のところ、かなり強いファンド購入者層に支えられているといえますね。

株式投資比率、債券投資比率の安定性は抜群!!

セゾンバンガード株式投資比率推移200712

セゾンバンガード債券投資比率推移200712

※現金運用資産については比率計算から除外しています
 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの株式投資比率は48.5%~50.9%、債券投資比率は49.0%~50.5%の間を維持し続けており、ターゲット比率の株式:債券=50:50に従った資産配分が行われています。
 さらに、株式資産クラスに着目すると日本株式クラスへの投資比率は設定当初の2007年3月度の5.4%から2007年12月度の4.7%と一貫して比率を下げているのです。
 これは日本株式市場の下落歩調に合わせてファンドの基準価額が値下がりしたためと考えられますが、追加購入分を踏まえた投資額ベースで見ると、設定後2007年12月まで継続して増加しています。
 しかし、2008年1月の日本株式市場は暴落中ですので、2008年1月末では投資額ベースでの増加記録が途絶える可能性が高まっています。
 それでは、逆に値上がりして投資比率が増加したのはどのファンドなのでしょうか?

エマージング株への投資比率が上昇

セゾンバンガード地域別株式投資比率200712

 ご覧のようにエマージング市場の株式に投資するバンガード・エマージング・ストック・インデックスファンドへの投資比率が一貫して上昇し、日本株式市場の株式に投資するバンガード・ジャパン・ストック・インデックスファンドへの投資比率よりも1%以上も上回っています。
 さらによく見ると2007年12月は全ての資産クラスで投資比率が11月末よりも下がっていますが、これは後述のように2007年12月は現金運用比率が前月比でプラス2.8%の4.0%と大きく増加したことに起因しています。
 実際の騰落率については、日本株式に投資するバンガード・ジャパン・ストック・インデックスファンド以外の3本の株式ファンド(アメリカ、ヨーロッパ、エマージング)の12月基準価額の騰落率は全てプラスとなっています。
 それでは、セゾン投信運用チームによる2007年12月の実際の投資状況はどのようであったでしょうか?

買い付けのみでリバランスを行う

第一期運用報告書によると、売り付けは行わず、ファンド購入量の調整によるリバランスを行っていることがわかりました。売却コスト発生を避けるための慎重な組み入れの結果としての現金保有比率上昇とみられます。




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