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アクシアの11月は投資銘柄の全般的下落に見舞われる

 T&Dアセットマネジメントが運用する低コスト日本株アクティブファンドのアクティブバリューオープン(アクシア)はファンドマネージャー衣川明秀氏の相場への考え方が日本経済新聞にしばしば掲載されるため、運用方針が把握しやすい投資信託なのです。
 さて、2007年11月度のアクシアの投資成績は他の株式ファンドと同様に株式価格下落の影響を受けましたが、TOPIXの5.4%の下落に対し、8.8%の下落と-3%以上アンダーパフォームする結果に終わっている。
 組入れ銘柄の上位10社の顔ぶれは前月2007年10月から全く同一であったが、下表の通り三井住友フィナンシャルグループ(8316)以外の9銘柄は4.3%~19.2%の月間下落率を記録しており、むしろファンド合計で8.8%の下落に収まったのが不思議な位に思えますね。

アクシア投資上位10銘柄
 銘柄11月末保有比率11月末株価10月末株価月間騰落率
1丸紅5.2%845978-13.6%
2トヨタ自動車4.8%6,2406,570-5.0%
3三井物産4.2%2,5302,950-14.2%
4三井住友フィナンシャルグループ4.1%951,000934,0001.8%
5みずほフィナンシャルグループ3.7%595,000643,000-7.4%
6三菱商事3.4%3,1803,550-10.4%
7東京三菱UFJフィナンシャルグループ3.2%1,0891,139-4.3%
8伊藤忠3.0%1,1641,441-19.2%
9新日本製鉄2.5%665759-12.3%
10商船三井2.5%1,6511,884-12.3%

  さて、上位10銘柄に対する11月の投資行動を分析してみました。
銘柄毎の投資比率が小数点以下1桁しか開示されていないため計算誤差が大きくなりますが、月末投資比率と月末株価から類推すると少なくとも丸紅トヨタ自動車伊藤忠三菱東京UFJフィナンシャルグループの4銘柄は計算誤差を踏まえても投資株数が10月末より増加しているため、追加買付投資が行われています。但し、月次株価下落率との相関は少ないようであり、単に下落したから購入したわけではないようです。
 この点、朝日アセットマネジメントが運用する外国株式アクティブファンドであるAvest-Eなどでは激選した投資対象銘柄が著しい株価下落に陥った場合の追加投資がしばしば観察されますが、アクシアに関しては株価が下落以外の買いのインセンティブ要素が存在するようです。あいまいとなりますが何某かのバランス感が支配しているようですね。

 アクシアの月次投資残高推移
年月純資産残高投資比率株式投資残高現金残高
2007年9月末658.59億円95.34%627.9億円30.69億円
2007年10月末659.75億円95.85%632.37億円27.38億円
2007年11月末610.94億円96.67%590.6億円20.34億円


  さて、2007年11月は10月末時点からから約7億円現金保有が減少していますが、これは何を意味するのでしょうか?アクシアは相場が下落から上昇基調に転じたら買いに入るとのアクシアの投資哲学で投資をしているため、運用側にて相場下落が止まったかと邪推もできますね。果たして実態はどうなのでしょうか?
 衣川チーフ・ファンドマネージャーによると相場下落が止まれば買いたい銘柄はたくさんあると日本経済新聞でコメントしていたこともありますので、投資家としてアクシアの投資判断が正しく、相場上昇に転じていることを期待して止まないのです。

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