月次積立投資で資産形成し、投資家の立場から社会貢献を目指しています

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資産形成の達人ファンドは2大アクティブファンド構成へ移行中

 セゾン投信の運用する長期投資型アクティブファンドである「資産形成の達人ファンド」のサブプライム問題が再燃した2007年11月度は前月比-6.2%の値下がりとなった。
 この値下がり幅はサブプライム問題で喧騒となった2007年8月度と同程度(-6.23%)であり、かつ日本株式インデックスである日経平均の11月騰落率(-6.31%)やTOPIXの11月騰落率(-6.2%)と同レベルであった。
 資産形成の達人ファンドは現金ポジションを保有することでリスクは小さくなると想定されるため、11月の値下がり幅の大きさからは良好な成績であったとはとても言うことができない。
 さらに組入れ対象ファンド別の騰落率ではバンガード米国オポチュニティファンドが為替がドル安となった影響もあり、最も騰落率が悪くなっている。
 このような11月の投資環境を踏まえて、資産形成の達人ファンドの11月の投資行動を観察することにしました。
資産形成の達人ファンド組入ファンド別騰落率
ファンド名11月騰落率
さわかみファンド-6.9%
ジャパンストックインデックスファンド-6.7%
米国オポチュニティファンド-9.0%

ジャパンストックインデックスファンドへの新規投資は3ヶ月連続でゼロに

 2007年11月もバンガードジャパンストックインデックスファンドへの投資は9月、10月に引き続き新規投資額がゼロとなっている。
 11月の投資成績は同じ日本株式を投資対象とするさわかみファンドよりも0.2%良好であったが、もはや投資対象として考慮する必要がないと考えているような投資判断である。前月も同じことを指摘したが、純資産残高の増加につれて、資産形成の達人ファンドのアクティブファンド的投資行動が一層顕著になってきているようである。
 資産形成の達人ファンド投資額200711

さわかみファンドとバンガード米国オポチュニティファンドをほぼ同額買付を3ヶ月継続

 一方、さわかみファンドやバンガード米国オポチュニティファンドに対する買付は引き続き行われて、現金保有残高は10月に比較して約5千万円減少しています。
 さらに資産形成の達人ファンド運用側による最近のさわかみファンド、バンガード米国オポチュニティファンドへの買付行動には非常に際立った特徴が見られます。
資産形成の達人ファンド投資比率200711

 それはさわかみファンドとバンガード米国オポチュニティファンドは9月以降の3ヶ月間に渡り、両ファンドに対して同一規模の買付を行っているようなのです。
 その結果、バンガード米国オポチュニティファンドへの投資比率は新規組入れ開始した2007年8月以降、毎月上昇して2007年11月には20%を超えて、21.5%にまでになり、組入れ開始後最高比率となっています。
 両ファンドへの買付投資行動を割安な状態を狙うタイミング投資では説明できません。2007年11月はドル安株安の中でバンガード米国オポチュニティファンドは9%値下がりとなりましたが、米国オポチュニティファンドを割安と判断して、追加購入した結果とは考えられないためです。 
 私は資産運用における資産形成層の投資行動に類似していると考えました。すなわち、資産形成の達人ファンドの両ファンドへの投資行動はファンドがまさしく定期積立投資そのものではないでしょうか?
 ファンドがまだ成長段階にあるため、定期積み立てによる資産残高の増加を当面の目的としているように見えます。ただし、積立金額については相場状況により臨機に変更した慎重派の積立投資なのです。
 近い将来、資産形成の達人ファンドはさわかみファンドとバンガード米国オポチュニティファンドの2大ファンド構成となる予感がするのです。




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