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コモンズ30ファンドの分配金支払は永遠に・・

コモンズ30ファンドは2011年1月18日に第2期決算を迎えましたが、1万口当たり分配金130円を支払う決定を行った。これで、第1期の分配金120円支払いに引き続き2期連続の分配金支払いとなった。

 至極、残念な気持ちで一杯です。

 分配金再投資型投資信託で分配金支払いなどは顧客のためを思った行為とは、全く想定できません。(記事:毎月分配型投資信託の功罪ご参照)

 運用成績が良好であった第1期の支払時点では、清濁併せ呑むことも出来たのだが、第2期も引き続き分配金支払いを行ったということは、分配金支払いは「コモンズ30ファンド」の方針といえます。

 果たして、コモンズ30ファンド運用者は、コモンズ30ファンドの受益権口数を徒に増加させることに積極的になれる理由があったのでしょうか?

 仮に投資対象企業が支払った配当金を右から左へ分配金として横流ししているだけであれば、何の価値を提供するために「投資信託」という器をわざわざ用意したのでしょうか? 
 投資信託が提供できる価値は、単に投資資産を保管するだけの貸金庫のような、単なる器では決してなかったはずです。
 
 既に予告していましたが、あまはらは、分配金を支払う方針と長期投資と相容れるとは思えませんので、残念ですがコモンズ30ファンドからは完全撤退することにしました。





ひふみ投信


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毎月分配型投資信託の功罪

皆様、あけましておめでとうございます。2011年もよろしくお願いいたします。

2011年最初の記事の題材としては、最近のマネー雑誌や、日経新聞などでようやく取り上げ始められたのが投資信託の分配金だ。

純資産残高上位10本の内、9本までが毎月分配型

2010年末時点の公募投資信託の純資産残高の上位10本を見ると、ここ最近の投資信託販売のトレンドをハッキリと浮き上がる。

公募投資信託純資産残高ランキング(2010年12月30日基準)
No.ファンド名運用会社純資産残高
(億円)
1グローバル・ソブリンオープン 毎月決算国際投信28,141
2グローバル・ハイ・イールド(資源国通貨)毎月野村アセット11,354
3ピクテグローバルインカム株式F(毎月分配)ピクテ9,018
4短期豪ドル債オープン(毎月分配型)大和住銀8,540
5ハイグレード・オセアニア・ボンドOP(毎月)大和投信8,517
6ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)大和投信7,000
7ダイワ・グローバル債券ファンド(毎月分配)大和投信6,933
8財産3分法F(不動産・債券・株式)毎月分配型日興アセット6,924
9TOPIX連動型上場投資信託(1306) ※ETF野村アセット6,683
10新興国債券F(ブラジルレアルコース)毎月三菱UFJ6,543

 ランキング上位10本中9本が毎月分配型(もしくは毎月決算型)で占められ、現在の投資信託の人気の源泉は「毎月分配」あるいは分配金にあることは明白だ。
 その中で、1本のETFがランキング上位に食込んだのは大善戦といえよう。TOPIX連動型上場投資信託(1306)は2010年1年間で純資産残高を5,462億円から6,683億円に残高を伸ばした。但し、ETFであるため受益権設定、および解約は原則として株式により行われ、機関投資家が設定・解約の主体であるため、純資産残高の増加が純粋に投資信託の人気度を反映したものとは言い切れない。
 
 分配金の話に戻るが、野村アセットマネジメント社のコラム投資信託の基礎知識 分配金が必要なワケでは、年代を通じて、分配金を利益確定のために必要だとの意見が大多数を占めている。

 しかし、分配金で利益確定するという発想では本当の投資社会の到来は期待薄といえる。
[毎月分配型投資信託の功罪]の続きを読む
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