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まだら模様の投資生活ポートフォリオ(2010年まとめ)

 早くも大晦日を迎えました。2010年締めの日の天候は全国的に荒れ模様のようですが、皆さんの2010年はどのような投資生活を過ごされましたでしょうか?
 あまはらの2010年は、一般的に運用対象となる株式、債券、投資信託などを、単なる金融商品としてではなく、企業の事業資金を融通する資本提供者のための仕組みの一つと捉えることができた1年となりました。
 その上で、最終の資本利用者に出来るだけ近づく投資を一層、好むようになったのが大きな変化です。

 投資信託を運営する直販投信の中でも、投資先企業の事業内容を運用報告書等で広く開示したり、投資先企業トップによる講演、企業訪問ツアーの開催など、資本提供することの本質的な意義を投資家と共有する試みが新たに現れたのが2010年という年といえます。
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伊藤園が優先株式の自己株買付け、および消却を発表

 伊藤園は、2010年12月27日に第1種優先株式を対象とした自己株買付け、および保有する第1種優先株式の消却予定(2011年3月31日)を発表した。第1種優先株式の自己株買い発表も、2009年を始めとして、今回で3回目を数えることになった。

 市場で売買可能な上場優先株式の発行は、「資金調達手段の選択肢を拡大」、および「株主への新たな投資対象を提供」を目的として、2007年9月に伊藤園が最初に発行しましたが、後に続く企業が現れずにマイナーな存在に甘んじ続けている。

 伊藤園による過去2回の自己株買いでは、発表された株式の買付総数もしくは取得価額の総額のほぼ全額を買付けた実績が残っているため、今回の自己株買いもほぼ発表全量の買付けが予想される。しかも、今回は自己株式の消却予定(2011年3月31日予定)が買付け前に発表されたため、確実性は高いだろう。

伊藤園第1種優先株式の自己株買い実績
自己株買い発表自己株買い結果
発表日終了日上限株数
(割合)
上限金額取得株数取得総額平均単価
2009/12/022010/02/2255万株
(1.56%)
500百万円54.29万株495百万円913円
2010/04/012010/05/2519.5万株
(0.56%)
200百万円19.5万株192百万円986円
2010/12/272011/02/2230万株
(0.87%)
350百万円

 今後も、伊藤園による優先株式自己株買付け&自己株消却は継続されると見ています。

最も大きな理由は、
上場優先株式を発行するメリットが乏しい
ことに尽きるでしょう。

 株式市場では、優先株式は普通株式よりも、実に3割以上も安値で取引されるのが常態となり、優先株式の配当25%増とあわせると、優先株の資本コストの高さはひとしおです。優先株のコストの高さに見合う便益について、あまり思い当たるものがないのが現状です。

 そのため、高コスト(市場で割安)な優先株式の取得し、消却し続けることが普通株主にとってメリットは大きいといえますが、優先株式は発行済株式数で普通株式約9000万株に対して約3500万株も発行されていますので、普通株式への転換も覚束ず、当面はひたすらに利益を源泉に地道に買付け&消却を続けていくことになると思います。

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ひふみ投信の純資産残高が急増??

いきなり断り書きからはじめますが、元ネタは2ヶ月近く前と少々古いものですので、ご承知おきを。

レオスキャピタルワークスが運用する直販投信「ひふみ投信」はリーマンショック真っ只中の2008年10月1日に運用を開始し、2010年9月30日に第2期決算を迎えました。

 第2期末のファンド純資産残高は5億8千万円と、前年第1期末の4億3300万円からプラス1億4700万円となり、期中のTOPIX騰落率がマイナス8.8%の逆風が吹く中で順調に増加しています。
 
 そして、第3期運用開始後約1ヵ月を経過した、ある日・・

「2010年11月05日 ひふみ投信 純資産10億円を突破しました」

とのニュースリリースが発表されました。
(レオスキャピタルワークス作成:ニュースリリースご参照)

いかにも不自然ではないですか??

ということで、ひふみ投信の2010年10月以降の純資産残高を見ると・・・
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直販ファンドの2010年運用結果を振り返る

 今年2010年は、直販投信会社が運用するファンドに鎌倉投信の結い2101が3月に新たに追加されました。結い2101の組入れ対象銘柄からは、鎌倉投信が提案する独自の投資スタイルが次第に姿を現しているようであり、これまでの投資信託とは異なった運用が大いに期待できそうです。

 実際、投資信託という投資手段は、間にファンドを介することで生じる「投資家」と「投資対象企業」の距離感が「投資を実感する」上での障害であったのですが、鎌倉投信が行っている距離感の垣根を取っ払う努力は今後、「投資思考」が普及する中で社会風土の形成にも貢献できているのではないでしょうか?

 さて、1銘柄ラインナップが増加した直販投信ファンドですが、2010年の運用成績を比較してみました。まずは、ファンドを投資対象とするファンドオブファンズ銘柄からどうぞ
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「風で織るタオルファンド」に出資しました

 ミュージックセキュリティーズ社を通じて、「風で織るタオルファンド」の名のファンドが2010年11月30日から募集開始されていますので、出資いたしました。
 
 当ファンドの営業者は池内タオルさんで、「風で織るタオル」のキャッチコピーにオーガニックタオル等を製造・販売しています。今回のファンドは、タンザニアのオーガニックコットンを原料に、タオルを製造・販売した収益を分配する匿名組合契約です。
 詳細は、池内タオルHPの風で織るタオルファンドを是非ご覧下さい。

 年毎、産地毎のオーガニックコットンの品質自体に個性が生じることを逆手に、個別のファンドとして組成するという考え方に面白いですね。当然ながら、利益の額にも毎年、ある程度の個性が生まれるでしょう。
 現時点では、募集開始から半月を経過していますが既に40%程の申込があるようですので、予定金額全額の募集もあるかもしれません。最も、合計で110口(1口5万円)の小規模ファンドということもあります。

 ミュージックセキュリティーズ社にて取扱う匿名組合契約の中では、会社名の由来の通り、個別アーティストの楽曲プロモーションに出資する音楽ファンドが良く知られていましたが、純米酒、米、豚、ワリバシなどの商材の作成を通じて、地域社会の中で自然環境との共生、および循環型農業、林業構築への出資などが比較的容易に行えるプラットフォームは貴重な存在の一つでしょう。

 いずれの匿名組合契約も小規模であり、かつ少額出資が可能であることから営業者がどのような活動により収益を獲得し、そして利益を生みだすに至るのか(至らないのか)興味がもてるのも大企業への株式投資では決して味わえない醍醐味の一つでしょう。

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