月次積立投資で資産形成し、投資家の立場から社会貢献を目指しています

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さわかみファンドから卒業する

「全部解約」を口にしたのは今回が始めてだったが、

 何の引き留めもなくそして何ともあっけなく、その電話を切った。
 
 その瞬間、8年8ヶ月もの間、共に航海したさわかみファンド船からの下船手続が完了した。

出会いの時

想い起こすと、さわかみファンドとの出会いは2001年の春にまで遡る。

書店に平積みされていた澤上氏の書籍に、目が触れたのが最初であった。

まるで、夢物語のような事がそこには書いてあった。

会社の昼休みに片道徒歩10分かけてさわかみファンドのスポット買付の振込みに行き、そして、電話をかけた。

2003年まで続いた下落相場では、幾度かのスポット買付を行い、途中から定期積立買付も始めた。

さわかみファンドがどんな銘柄に投資しているのか、含み損がどれほど積みあがっているのか、全く興味が湧かなかった。

ただ、さわかみファンドの口数が増えていくことに満足を覚えていた。
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さわかみファンドが下落相場でリベンジできるか

ほんと久しぶりにさわかみファンドに注目してみた。
 
 サブプライムショック後の回復の1年間で見ると、さわかみファンドは擬似ベンチマークと化しているTOPIXからは、20%以上超過した卓越した成績を残しています。
さわかみファンド、TOPIXチャート(20091102)

 昨年2008年10月末時点で274銘柄を数えた投資銘柄数も、1年経った今では182銘柄とメタボ運用から、抜群の銘柄に選別投資する本来のアクティブファンドの姿へと一歩近づいたようです。
 
 どだい2000億円の資金量では、日本経済を支えきることはできませんので、より自らの投資哲学に近い企業群に投資する方向に転換できたことは、ひとまず良かったのではないでしょうか?
 
 それはさておき、あまはらが今年一貫して売却を続けているのは、他ならぬ「さわかみファンド」です。 何回もの電話売却注文を経験したためか、今では本人確認から注文完了まで3分以内に到達できるようになったほどです。

 今は高値圏だから利益確定時期と判断したことも一理あるのですが、もう一つはあまはら自身のあまりに高すぎたさわかみファンドに対する期待感が、原因でしょう。
 
「下落相場で下落幅を押さえ、かつ上昇相場についていく、もしくは一段と高飛びする。」
 この投資の理想に対し、前回2007年以降の下落相場では残念なことにほぼ100%相場に付き合ってくれました。誠に残念です。
 逆に、今年2009年の上昇相場では高飛びまで、見事に実現しています。

 今回の注目したいのは、相場の下落兆候が散見される現況下において、次の下落相場でさわかみファンドが自らのアセットコントロールで下落幅を抑制できるかということなのです。
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上昇相場におけるさわかみファンドの騰落率は?

 TOPIXが年初来最安値(700.93)をつけたのは、2009年3月12日のことです。あれから丁度3ヶ月が経ち、その後株式市場は上昇相場となり、6月12日までのTOPIX騰落率はプラス35.6%にも達し、絶好調の様相です。

 さわかみファンドも、日本企業の大型国際優良株をほぼフルインベストメントで組入れていましたので、運用状況が気になるところですが、果たしてどのようになっているのでしょうか?他の直販投信会社が運用するアクティブファンド(ひふみ投信、コモンズ30ファンド)と合わせて比較してみました。
TOPIX vs さわかみ、直販アクティブファンド(20090613)

 なお、ファンドの基準価額には2009年3月末に配当金相当額の嵩上げが発生しているのに対し、TOPIXには配当落ち分が含まれないことに留意する必要があります。(参考記事:さわかみファンドの3月末決算配当落ち日の基準価額を考える

 そのため、実質的にはTOPIXと同等水準であり、上昇相場でも格段に優れた運用成績をたたき出したとまではいえません。但し、現時点ではさわかみファンド内に現金を5%程度保有しており、運用の安定性を確保しながらも、市場平均に追随した成績を残せたともいえます。
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さわかみファンドが運用体制強化を発表しました

 さわかみファンドが『さわかみファンド』運用体制強化のお知らせと題したリリースを4月15日に発表している。
 内容としては、現ファンド運用担当者を増員し、ポートフォリオ構築と投資対象銘柄の選定等の上流領域を、現ファンド運用担当者の澤上龍氏に専念させるとのようです。
 
 まず、一体何の目的で運用体制強化をホームページトップにて情宣したのか疑問符を付けざるを得ません。果たして、ファンド顧客および一般投資家に宣誓するほどに意味のある情報なのでしょうか?

 運用体制強化とのリリース文題名への記載は、従前の運用体制が不十分であったことを認めたと解することができます。

 その結果として、約半年さわかみファンド内で運用経験を積み重ねた人材をファンド運用に登用であるならば、今までの運用結果の責任への対処も言及すべきです。過去の振り返りがないことはこれまでの行為を失敗と捉えていない事の証左であり、一ファンド顧客としてはさわかみ投信株式会社の「春の人事異動発表」としか、受け取れません。
 
 新運用体制化での驚愕の結果を期待したいところですが、個人的にはさわかみファンド投資ポジションの縮小と両睨みで臨みたいところです。

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さわかみファンドの月次報告書公開も遠くになりにけり

 さわかみファンドを運用するさわかみ投信は、毎月2回(15日、末日)、さわかみファンドの運用状況を月次報告書として発行しています。ファンド情報の開示サイクルの短縮は、顧客側にとっては運用状況のタイムリーな把握に役立つことはもちろんです。
 さらに、運用側にとっても報告書発行事務コストは嵩みますが、運用受託者と委託者の間に生じるエージェントコストを引き下げることにより、継続的な運用収益の確保に貢献しているともいえます。

 さて、さわかみファンドの月次運用報告書は昨年のホームページリニューアルまではファンド顧客への提供から半月遅れで一般投資家にも広く開示されてきました。2008年10月のホームページリニューアル後、一旦非開示となりましたが、11月下旬には復活しています。
 昨日2月13日にも通例通り2月前半の月中月次報告書が作成され、ファンド顧客向けには既に提供されています。
 しかしながら、一般投資家向けには2008年12月30日付けで公開が再び停止されているようです。(月中月次報告書アーカイブス:2009年2月14日時点)
 2009年に入ってからの報告書の記載情報の充実度は変わりありませんので、一般投資家向けの開示レベルの変更という判断が入ったのかもしれません。

 もっとも、さわかみファンドのホームページに関しては、リニューアルによりビジュアル的には著しく改善しましたが、ホームページの運用面に関してはまだまだ努力が必要なレベルと評価せざるを得ません。

 実は、このような不備等が存在していることは、以前から変わりません。残念なことは、業務改善のアクティビティがさわかみ投信に備わっていないように感じ取れることです。さわかみファンドの運用面でも、粗雑な取扱いが行われている可能性も否定できません。組織の完成度を反映した結果が、ホームページの更新状況にあらわれているとも類推できるのです。
 その点で、長期投資先を選ぶ時にも自らの業務オペレーションの着実な遂行、そして業務改善できる体制を備えているかの観点は、非常に重要といえるでしょう。

 それはさておき、一般投資家への情報開示は少なくとも他のファンドと同様、月1回の開示レベルは保持するべきではないでしょうか?隠したい気持ちもわからなくもありませんが・・・。

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